肺が弱ると、人の言葉を素直に受け取れない、融通がきかなくなる。 | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。

 

呼吸器系が弱い人は、朝一番の、新鮮な空気を吸って、深呼吸するといいですよ。

 

お部屋の窓を開けて、空気の入れ替えするのもいいです。

 

五行では、「肺は清(せい)を好み、濁(だく)を嫌う」と、行ったりします。

 

肺は、きれいな空気を好み、汚れた空気は嫌う、という意味です。

 

 

確かに、私たちは、空気のきれいなところに行くと、「空気がおいしい」っていいますし

 

汚れた空気のところでは、咳き込んだり、くしゃみしたりして、体の中に入れないようにしますね。

 

きれいなもの、正しいもの、を好み

汚れたもの、間違ったもの、を嫌う

 

呼吸器系(五行では金=肺)には、そうした性質があります。

 

その呼吸器系が弱ってくると、心の面では「人には裏表があるんじゃないか」と猜疑心(さいぎしん)が、でてくるようになります。

 

人がほめているのに、素直に受け取れない。

手を貸してくれてるのに、いらない!と、突っぱねてしまう。

 

親切にされているのに、裏があるのでは?と疑ってしまう。

 

この世は、自分の価値観、考えが正しく、他人は間違っている、と偏った思想になることがあります。

 

一度そう思ってしまうと、周りの人がいくら言っても、考えを変えません。

 

そこにも、ちゃんと理由があります。

 

それは

 

これまで誰にも頼らずに、ひとりでがんばってきたから。

すべての正解を、ひとりで出し続けてきたから。

苦しくても、やり通してきたから。

 

もともとが、完璧主義で、頑張り屋さんなんですね。

 

そこに、違う意見が入ろうとすると、拒絶したくなる。

 

「その考え、いやだな、間違ってると思う」と感じると、急に咳がでたり、痰がからんでしゃべりにくくなったりします。

 

間違ったものは、カラダに入れたくないから。

 

そういう時は、深呼吸を。

そして、体をぐーっと伸ばしたら、ふっと脱力を。

 

そうすると「ああ、そういう意見もあるのだな」と、ふっと受け入れられるようになります。

 

カラダを緩めることをすると、いいですよ。

 

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