光藤です。
私のいとこは、保育士さんです。
保育科の大学出てから、ずーっとですから、もうかなりのベテランさんだと思います。
「朝、子供が来たときにね、顔をみたら、きのう夜更かしした子はすぐわかる。顔つきとか目がね、やっぱり違うのよ。」
これは、眠そうにしてるとか、ぼんやりしてるとかではなくて、顔の表情そのもののことを言ってると思うんですね。
私は体調不良の改善を、陰陽五行を使ってお話していますが、陰陽五行って、まさに「その人を見る・診る・観る」ことが、とっても大事。
いくら知識をたくさん持っていても、自分自身や、相手をしっかり見ないと意味がないですね。
時々、親の病院通いに付き添うことがありますが、こちらをしっかり見て話してくれるドクターと、カルテやパソコン画面ばかりみて、患者さんの顔をみないドクターがいます。
どちらがいいドクターと感じるか?は聞くまでもないですよね。
もちろん知識は大事。
だけどそれ以上に、相手のことをしっかり見るのも大事。
顔立ち、体形、性格、話し方のクセ、口グセ、声の強弱、姿勢、しゃべる内容、好きなもの、嫌いなもの・・・
これらすべてをしっかり見てあげることで、隠れた不調の原因がみつかることはよくあります。
陰陽五行はそこが得意。
例えば・・・
几帳面で神経質な人は、呼吸器系のトラブルが多い。
お人好しなくらい世話好きで優しい人は、消化器系のトラブルが多い。
いつも子供みたいに元気でタフな人は、疲労がたまってることに気づかず、ある日ばったり倒れたり、肝臓のトラブルに注意。
心配性で怖がりの人は、頭脳派でもある。メールやお手紙も、改行・行間なしで、びっしり書くのが好き。そんなタイプは腎臓や膀胱系のトラブルに注意。
こういうのも、ちゃんと意味があるんですね。
性格が体質をつくる、と言ってもいいくらい。
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