こんにちは。光藤 明美（みつふじ あけみ）です。
私が陰陽五行を学びたい！！と思ったきっかけは、自分自身の体調不良がきっかけだったんですけども。
もともと、子供の頃からカラダが小さくやせていたので、よく風邪もひいたりお腹壊したりしている子でした。
よく「やせてるから」とか「食べてないんでしょ」とか言われて、それが嫌でやせていることがコンプレックスでしたね。
だから、太りさえすれば元気になれるのかも…と思い、食べ過ぎて逆に胃腸が悪くなったりなんてこともしていました。
50歳を過ぎて、今が一番元気なのですけど、体型はあまり変わっていません。
体重もそんなに増減していない。
だけど、元気。
じゃ、何が変わったのか？というと、健康に対する考え方と心の在り方が変わったから。
そこに気づくきっかけが陰陽五行だったのですね。
もともと神経質で、完璧主義、なんでも自分一人でがんばってやらなきゃいけない。
だから、困っても誰にも相談しないし、自分ひとりで全部抱えてやろうとする。
言いたいことがあっても、ぐっとこらえてガマンする。
ま、それがいい部分でもあるんですけど、行き過ぎると病気になってしまうくらい、無理をしてしまう。
というか、病気にならないと無理をやめないという、無茶なところがあるのですね。
そして、自分がどんなにがんばってきたのか？を病気という語りでアピールしてしまう。
…われながら、ちと面倒なオンナです^_^;
だからよく「言いたいことがあったらはっきり言え！」って言われてましたね。
私の体調不良は、やせていることではなく、こうした「見えてないココロの部分」が問題だったわけです。
東洋思想は「見えるものと見えないもの」を、ワンセットにして考えると学びました。
これはね、本当にそうだなーーと思うんです。
ココロとカラダ、意識と無意識、カラダの表面と内面…片方だけ見ても本当の解決にはならない。
「病は気から」って言われるのは、病気になるような「気の流れ」を起こしているのは何なのか？
その気の流れの不具合が病のもとになるんだよっていう話。
病は気合で治せってことじゃないからね(^^;)
だけど、そんな目に見えないわ、何かで測ることもできないわ、フツウじゃどうしようもない。
そんなときに陰陽五行を学んでおくといいです。
目に見える不調、意識で感じる不調と、見えない部分のココロの不調、気の流れの不具合。
両方合わせてみれば、元気になる道は見えてきます。
どんなにいい食材、良い料理を食べても、ココロがすさんで落ち込んでいては、意味なさそうだと思いませんか？
いろんな健康法をやったけど、何だかどれもうまくいかない、しっくりこない…と言う人は、見えない部分に何かがあるのかもしれません。
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