こんにちは。光藤 明美(みつふじ あけみ)です。
私自身が、ヨガを習おうと思ったのは、決してこんなんを目指していたわけではなく(^^;)
自律神経の不調や、呼吸が浅い人に、ヨガがおススメ、という話を聞いたので、少しでも改善できたらなーと、思ったことからだったんですね。
習い始めてみると、なんとなくいい感じがしたので、家でもやろう!と思ってみるのですが…
意外にポーズを覚えてないんですね。
考えてみたら、レッスンのときは、先生についていくのが精一杯で、どのポーズがなんというものだったか?まで記憶する余裕がない。
家で、簡単・かつ効果的にできるといいのになーって、ずっと思ってました。
昨年から開催している「経絡ヨガ講座」は、基本のポーズがたった6ポーズ。
最初は解説しながら、ポーズをとるコツなんかを、ゆっくりお話ししていきます。
これは、肺・大腸経にいいポーズを説明しているところ。
両手を後ろにまわしたら、そのまま前屈のポーズをとります。
呼吸器系が弱い体質の方は、腕がつっぱったり、まっすぐ伸びなかったりしますが、それでもいいんです。
それだけ、カラダががんばってきた証拠。
だから、できないことを責めるのではなく、そんなカラダに添う感覚でやっていただけたらいいです。
「今日は、どの辺まで伸ばすのが気持ちいい?」と問いかけながら、やってみるといいですよ。
他に、消化器系、循環器系、膀胱系などに関わるポーズもありますから、ていねいに、無理なくカラダの声を聞いてみてください。
その日の体調によっても、やりにくいポーズ、やりやすいポーズがありますから、体調管理の目安にもなりますね。
レッスンは、おうちでの復習用に使われるのなら、スマホなんかで動画撮影してもらってもOKです。
写真付きのテキストもお渡ししますね。
女性は、仕事はもちろん、家事や育児に追われて、ゆっくりレッスンを受ける余裕がない時もありますから、家で、セルフケアでできると便利ですよね。
受講生さんから、こんなご感想をいただきました。
全く同じポーズを取るというより「体のここを意識してポーズを取る」なの
体硬すぎて、怠け者過ぎて、
頂いたテキストも写真があるのでわかりやすいです。
長崎県・Tさん
実は、実家の母が入院して、帰省しています。
個室なので、時々できそうです。
福岡県・Oさん
経絡ヨガの6ポーズは、大きな動きはほとんどありません。
立ちポーズが1つ、あとは座ってのポーズになります。
どちらかというと、ストレッチに近い動きなので、自分が座れるスペースがあればOK。
現代の女性は、呼吸が浅い人がとても多いそうです。
それだけ、気を張ってがんばってるですよね。
経絡ヨガは、ゆったりとしたペースで、簡単なポーズをとっていくだけ。
おうちでもいつでもできる、セルフ・ヨガです。
あなたも、ぜひ一度、体験してみてくださいね(^^)/