こんにちは。光藤 明美（みつふじ あけみ）です。
講座では、体質チェックもやるので、ある程度自分の状態を把握することができます。
で、時々「改善していけば、別の体質に変わることができるのですか？」と質問いただくことがあります。
いろんな解釈があると思うのですが「他の体質に変わる」というのは少し違う気がします。
例えば私は胃腸が弱いタイプで、調子が悪いと胃痛や食欲不振、消化不良を起こします。
対してダンナさんは、寝る前や夜中にラーメン食べても、翌朝平気で朝ごはんを食べられる人です。
結婚した当初、かなり驚いたのですが（笑）
胃腸の調子が悪いなんて、めったに聞きませんし、薬を飲んだり病院に行ったりしたこともほとんどありませんね。
じゃ、私は体質を変えてダンナさんのようになりたいか？というと…
それはちょっと違いますね。
「今の不調が改善されたら、何をやりたいと思いますか？」
時々カウンセリングなどで、こうお尋ねすることがあります。
私は、夜中に食べても平気な胃腸になりたいわけではないです。
いつも元気で、自分らしく笑って過ごす。
少々不調が起きることがあっても、ゆっくり休めば回復できる。
好きな時に好きな場所へでかけ、仕事をし、おいしいものを食べて帰る。
気の合う仲間と五行の話をする。
そのために、どう自分のカラダに付き合って過ごしてあげたらいいのか？
…というのを考えるのが体質改善じゃないかな、と思います。
黄色い花が、きれいに咲き続けるために、どうしたらいいのか？というのと似ていると思います。
新発売の素晴らしい肥料でも、この黄色の花に合わなければ意味がないですね。
誰かと、何かに合わせていくために改善するのではなく、本来の自分らしさに合わせていく方がいいんじゃないかな。
大阪講座でも体質チェックあります。