カラダの不調と陰陽論 福岡五行&アロマ講座・その壱 | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。

● カラダの不調と陰陽論 福岡五行&アロマ講座・その壱

こんにちは。光藤明美(みつふじ あけみ)です。

先週末より、福岡 五行&アロマ講座<2期>がスタートしました!

9/27は第1回目「陰のオイル、陽のオイル」。

これを学ぶと、自分の体質にあわせた精油でブレンドオイルがつくれるようになるんですよ!

ちょっとした不調のときに、精油で手当てできるっていいですよね(*゚ー゚*)



最初は「カラダのどこに、どんな不調がでるのか」をチェックしてもらいました。



みなさん真剣です。

普段は、ただ「頭痛い」「冷える」と感じるだけかと思うのですが、この日は「右なのか、左なのか、上半身か、下半身か?」というところまで、できるだけ詳しく思い出してもらいました。



照らし合わせてみると、右に不調が出るときの心理、左に出るときの心理…などなど、ココロとカラダがつながっていることがわかります。

チェックした後は、精油でブレンドオイルを作ります。



精油も種類がたくさんあるので迷いますが、ゆっくり香りを確認して、自分だけのブレンドオイルをつくっていただきました。

陰陽五行もアロマもどちらも奥深く、一度に理解するのはなかなか難しいので、この講座ではテーマを分けて学んでいきます。

今回は、陰陽論から。

ココロの状態やカラダに出る症状を陰陽に分けて考えることで、自分がどちらに傾いているのか?温めたほうがいいのか?冷ましたほうがいいのか?を考えます。

陽に傾いて、熱がこもっているのなら、冷ましてくれるもの、熱を発散させてくれるものを使えばいいし、陰に傾いて、冷えてむくんでいるのなら、温めながら水分代謝を助けてくれる精油を選べばいいわけです。

日頃、不調が「陰か陽か?」なんて考えることはないんですが、カラダに出ている症状は、ちゃんとそれを伝えてくれています。

ココロもカラダも、常に一定ではなく、どちらかに揺らぐもの。季節や気候によってもそうだし、環境の変化でも変わります。

今、自分がどちらに揺らいでいるのか?そしてどういう手当てをしてあげたらいいのか?

そこを考えてあげるだけで、不調が起きる回数って、どんどん減ってくるんですね。

寒くなると風邪をひきやすい人、年末年始に体調を崩しやすい人も、カラダからのサインに気づくと、今年は不調が起きづらくなるかもしれませんよ。



ご参加ありがとうございましたー!

次回は精油を陰陽五行に基づいて振り分けていきます。さらに細かく体質チェックをして、また精油で何かをつくるワークもやりますねー。


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