それを言ってはいけない。なぜなら… | 原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

原因不明の体調不良からすっきり抜け出すコツ

頭痛、胃痛、じんましん、更年期・・・検査しても原因がはっきりしない、でもツラい症状は、身体だけでなく心もしんどいですね。なぜこれらが起きるのか、どう対策したらいいのかを、東洋思想の陰陽五行説をもとに一緒に考えていきましょう。







こんにちは。


福岡・長崎を中心に


陰陽五行で


ココロとカラダのお話をしています


みつふじです。











今年も五行講座や個人セッションなど


いろんな場所で


たくさんの方々とお会いすることができました。











今年1年、ありがとうございました(*゚ー゚*)


来年もどうぞよろしくお願いいたします。

















さて、個人セッションをしていると


みんな小さい頃、


本当にガマンしていたんだなーと


感じることが多いです。











「そのとき、子供のあなたは


  何と言いたかったですか?」











そうおたずねすると


いい子でがまんしてきた人は


たいていこう言われます。











「でも、ちゃんと食べさせてもらったし


 贅沢ではなかったけれど


 着る物もきちんと着せてもらえたし


 行きたい学校にも行かせてもらえたし


 普通の生活はさせてもらえたと思うから…」









だから、言いたいことを言うなんて











なんだか、わがままな気がする。











そのとき、本当に思っていたことを


口にしてしまったら











親を悪者にしてしまう気がする。











そう言われます。








小さい頃、こう言われたことはないですか?






「あんたのために働いてるのよ。」


「いま、疲れてるから。」

「次の機会にやってあげるから。」


「おかあさんだって大変なの。」


「うちは大変なんだから。」


「もう大きいんだから。」


「お姉ちゃん、お兄ちゃんが病気だから。」











だから、それくらいガマンして。








そういわれると


子供は何も言えません。


親の苦労や大変さを


子供なりにちゃんと感じてるんですね。









だからひたすらガマンする。











いい子でガマンしていたら


いつか褒めてもらえるかもしれないから。


自分を見てもらえるかもしれないから。








ところがいつの間にか


そのガマンと求めていた愛情は


買ってもらった物や


与えてもらった環境と


引き換えになってしまっていて









やがて大人になったとき











さびしくなると


買い物して物で満たしたり


甘いお菓子で満たしたり


するようになるのかもしれません。











親にしてもらったことに


感謝するのはいいことなのですが


それと引き換えに


何かをガマンするのは


少し違うと思うんですね。











もちろん、今現在の親に


それを言え、というわけではなく











子供の頃、自分が何を言いたかったのか


何をガマンし続けていたのか


それをあなたが開放する。











お母さんに抱きつきたかった。


一緒のお布団で寝たかった。


手をつないで欲しかった。


笑って欲しかった。


そばにいて欲しかった。


遊んで欲しかった。











子供の頃望んでいた


ただ、それだけのこと。








だけど手に入らず


あきらめていたこと。


忘れたことにしていたこと。


その気持ちを取り戻す。











あなたが、あなたのココロを取り戻す。











そうしたら


何かが腑に落ちたような


ココロとカラダが一致したような











そんな感覚が戻ってくるかもしれません











来年も、今できる精一杯のお手伝いを


講座や個人セッションでやっていきますね。











みなさま、どうぞよいお年を。











それではー(^-^)/