情報家電
講師業を始めた頃、モーニングトークで情報家電のことをお話すると
多くの受講生様は実感できていなかった様です。
情報家電とは、インターネットなどネットワークに接続できる家電製品のこと。
冷蔵庫やクーラー電子レンジがインターネットにつながるとはどういうことなのか?
一般に言われているのは「外出先から携帯電話で家電のコントロールができる」
「冷蔵庫の食材管理をネットワークを通じて行いレシピなども提供される」等など
でも、本当にそんな機能が必要なの?今の家電で十分じゃないの?というのが消費者の本音。
企業の本音は「家庭に行き届いた家電を買い換えさせる」ということでしょうね。
情報家電に関連して、パソコン以外の機器がインターネットに接続する時代の流れは変わらないでしょう。
その時に問題になるのがインターネット上で機器一台一台を管理するために必要なIPアドレス の不足。
このアドレスは世界で唯一の番号となるため、現状でも枯渇の状態が続いています。
そこで生まれたのがIPv6 という技術。
簡単に言えば「番号の桁数を増やし管理できる機器を増やしましょう」という考え方です。
インターネットの生みの親アメリカではインターネットの捉え方が大きいです。
私たちがインターネットと言った時、そのネットワークは地球規模と捉えていますが
アメリカは「宇宙規模」で捉えています。
つまり、今後も続く宇宙開発で将来、宇宙ステ-ションや星々に移住した人々が使う機器全てが
インターネットに接続し、情報交換が行えるようになる。IPv6はその為にも必要となります。
いつの日か、月に住む孫から地球のおじいちゃんにメールが届く、そんなガンダムの様な時代が来るのでしょうね。
危険学
前回ご紹介した「失敗学」 とうとう「危険学」なるものが同一著者から出されました。
まだ読んでいないので詳しくは分かりませんが、説明書きは以下の通り。
人命に関わるものが関係者の思い込みで処理されていることの恐怖・・・
過去の事例でしか物事を決められないことの問題。
これはミッションクリティカル なシステムにも同様に言えること。
重要なヒントが隠されているかもしれません。
出版社 / 著者からの内容紹介
失敗学から危険学へ!事故発生のバカの壁
日常の隣りにある危険が見過ごされている。「危険学」は、「いままで安全だったから」、「ルールを守っていれば大丈夫」という思い込みが、事故を招くと教える。
内容(「MARC」データベースより)
「マニュアル」も「べからず集」も、危険防止の役割はほとんど果たしていない。エレベーター挟まれ事故、学校シャッター落下事故、回転ドア挟まれ事故など、続発する「身近な危険」発生のメカニズムを解き明かす。
- 畑村 洋太郎
- 危険学のすすめ
失敗学
「失敗学」という言葉をご存知でしょうか?
一言で言えば「人の振り見て我が振り直せ」なのですが
この考え方は、工学院大学教授、東大名誉教授・畑村洋太郎氏の
『失敗学のすすめ 』が発刊されて以来話題となっているものです。
企業が起こした失敗でも、某乳業メーカーや某自動車メーカー、某食肉メーカーなど
枚挙にいとまがないほどです。
これらの失敗「他業界だから自分には関係無い」と対岸の火事で良いのでしょうか?
「他業界で起きた失敗は自分の周りでも発生する可能性があり、現状の見直しに有効」
と考えるのが失敗学なのだそうです。
今起こっている多くの失敗、自分の身の回りにもありませんか?
- 畑村 洋太郎
- 失敗学のすすめ

