元エステティック講師
バンコク駐妻ママのサマンサです。


ご訪問ありがとうございます!



昨日
こちらの絵本
↓   ↓   ↓   ↓



えんとつ町のプペル
ゲットしてきました!



発売された当初から
その話題性の高さに
興味はあったものの
手に取るまでには至らず汗



発売から4年経つ今
購入を決めたのは
Decor Craft Studioさんでの
この本の売上げが全額



寄付される
というのを目にしたからです。



そのお知らせが掲載されている
オーナー裕美さんの記事はこちら

アークどこでも本読み隊の
設立者である堀内佳美さんには
約2年前、Decor Craft Studioにて
開催されたイベント


視覚を使わない世界
を体感させてもらい


目が見えない人・見える人の
歩み寄りについて
教えていただきました。



アークどこでも本読み隊とは
チェンマイ県プラオ郡を中心に
子供たちに読書の楽しさを伝えたり
字の読み書きを教えている非営利団体です。


イベント時の長女。目隠ししてデコボコの本を触って内容を知るというアクティビティ。



充分な教育を受けられない
子供たちに
読書を通した学び場
提供するだけでなく



障害を持つ子供に対して
障害を持たない子供が
心のバリアを取り除き
共存することを応援する



全盲の佳美さんが掲げる
このミッションに



娘たちにも
そんな人になってほしい


心がギュッと締め付けられたのを
今でもはっきり覚えてます。



ところがコロナの影響により
佳美さんによる
講演会やイベントができなくなり


資金面で活動継続が危ぶまれるほどの
厳しい状況にあるそう。


佳美さんご自身、ビザ更新で一時帰国されたまま
タイに戻れずにいらっしゃるそうです。


こうしたことに対して即行動される
裕美さんの活動理念も
本当に素晴らしいです。



絵本はというと。


キンコン西野さんの絵が
めちゃうまびっくり
ため息が出るほど美しく


眺めるだけで充分楽しめるけど
ストーリーも良かった!



アークさんのミッションである
心のバリアフリー
とのリンクも感じる



心を通わせた絆ゆえの
美しさや切なさに
涙が溢れてきました。



子供と一緒に
いじめ問題や
人の個性を受け入れること
について考えるのにも
良い本だと思う。


チックタックも読みたくなりますおねがい



Decor Craftさんでは
在庫に限りがあるそうですが
年末まで販売されているそう。

※チックタックも販売されてます。


そしてアークさんへの
募金箱も設置されてらっしゃいます!
気になる方は是非♡


今日もお読みいただき有難うございましたほっこり