面会交流に前向きになっていくママさんたち | 子連れ離婚で悩んだら 知っておきたい別居・離婚後の子育て「共同養育」

子連れ離婚で悩んだら 知っておきたい別居・離婚後の子育て「共同養育」

子連れ離婚を迷われている方、別居離婚後の子育てや相手との関わりでお悩みの方へご相談や面会交流のサポートしております。

 
おはようございます。
 
一般社団法人りむすび 
共同養育コンサルタントのしばはし聡子です。
 
 
ご相談や面会交流の仲介を通し
面会交流に後ろ向きだったママさんたちが
少しずつ前向きになっていく姿を見ていると
 
 
私自身、
後ろ向きな気持ちがわかる当事者でよかった
 
と心から思います。
 
 
 
もちろん、
 
「夫婦と親子は別物」ではありますが、
 
 
最初から心の整理ができないほど
同居中ないしは係争中のわだかまりが残っていて
そう簡単に割り切れるものではなかったりするものです。
 
 
正論を頭ごなしに言われても感情が先行して、
 
「子どものため」と言われれば言われるほど
 
「子どもは会いたくないと言っている」
と拒絶してしまったりするんですよね。
 
 
 
 
では、どうしたら前向きなれるのか。
 
 
ひとつは共同養育があたり前な世の中になること。
社会の素地として浸透することは必須です。
 
 
ただ、せっかく共同養育が普及しても
個々の気持ちが追いついてこなくては
親同士の良好な関係再構築ができるとはかぎりません。
 
 
 
ですので、やはりもうひとつは、
個別に丁寧に見ていくこと。
 
 
夫婦は十人十色で、なおかつ、
夫と妻で不満の焦点がズレていることがほとんどです。
 
 
夫が理解してくれなかった不満がきっかけで
面会交流に後ろ向きになってしまうのであれば
 
その不満に何度も傾聴し共感したうえで、
面会交流のメリットや
しないことのデメリットをお伝えしていく
 
必要であれば夫側に気持ちの仲介を行う
 
 
 
本来は調停の場などで気持ちの仲介も
丁寧に行ってくれればよいのですが、
 
離婚に向けての条件の話し合いばかりで
両者の気持ちを汲み取ってくれないというのは
経験上や相談をお聞きしていても明らかです。
 
 
 
迷いながらも会わせていこうと
気持ちが変わっていった方を見ていると
やはり深く共感→前向きなサポートをすることって
大事だと思います。
 
 
そして共感するには、
同じ思いをしたかどうかなんですよね。
 
 
会わせたくない思いがありながらも
前向きになれたことでうまく回っている
私の実生活を知っていただくことも
前向きになれるきっかけになるようです。
 
 
*****
 
「子どもを会わせたくない」と思うきもちや
相手とのやりとりが困難で苦しんでいる方、
どうぞ、素直になんでもお話ください。
 
 
そのおきもち、理解したうえで
逃げるのではなく向き合って楽になっていく
サポートをさせていただきます。
 
 

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