幼児期に夢遊病がありました。

 

何回というレベルではなく

数か月間症状がありました。

※夢遊病は個人差があり症状もそれぞれ違います。

これから綴る夢遊病がすべての夢遊病の症状のある方に当てはまるというわけではありませんので、わたしだけの体験としてお読みいただけると有難いです。

 

 

わたしに起こる症状は

家だけにとどまらず

夜間に外へ出歩いてしまうという症状でした。


これを5つの角度で棚卸していきます。

 

 

1⃣表面的な症状

目が覚めると夜空を見上げていました。

空いっぱいの星が瞬いて大丈夫だよ!

そう守られていました。

 

手を空へ向かって伸ばしている事もありましたし

歩いてる時に目覚める事もありました。

 

 

自宅から少し離れた場所で目が覚めたときは

暗闇と静けさと寒さが怖くなって

泣きながら走って帰りました。

 

車のクラクションで目が覚めた事もありました。

 

知らないおじさんに

体をゆすられて起きたこともありました。

 

事故や怪我や事件に

巻き込まれても不思議ではない状況・・

今思うと3~4歳の女の子が寝ながら

自宅前の道路なら まだともかく

遠い時は300mほど歩き回って

無傷だったなんて奇跡だと思います。

 

 

泣きながら夜中に帰ってくるので

父親は夢遊病に気づくようになりました。

最初の方はあぶないやないか!

と叱っていました。

父親は 寝れなかったでしょうし

とても心配したと思います。

父親が迎えにきてくれた日は 何度も

ごめんなさい と ありがとうを繰り返しました。

 

 

2⃣夢遊病の背景

昼夜関係なく

毎日毎晩留守にする母親を

無意識に追いかけたのではないか?と思います。

 

赤ちゃんの寝返りがうてるようになる前から

家に一人でした。

 

親切な大人の人の手と手を渡り

助けられて育ちました。

※近くに寂しがっているこどもがいたら、気にかけ声をかけてあげて下さい。優しい一言でその子の人生が変わることだってあります。

 


3⃣記憶と神秘の世界

生誕記憶があります。

保育器の中 産婦人科 百日祝い

夜泣きなど

アルバムをめくれば 

体感温度 お天気(写真が室内でも分かる)

自分が何を考えていたか

その時にいた人や話した内容

ものの配置など事細かく説明できます。

それから

みんなわたしが赤ちゃんだから

何も分かってないって思ってるんだろうな~

と思い

赤ちゃんを演じる事をやっていました。

 

 

よく感じていた事は

どうしてこんなに沢山の人が

目を閉じて生きているんだろう・・・・

いつも不思議だなぁ・・・と思っていました。

説明が難しいのですが、目の大きさとか 寝てるとかの話ではなく

人の意識がみえているような感覚です。

80年代~90年代という時代もあると思いますが どこの場所へ行ってもよく思っていました。

たまに目が開いてる!と思った子とは

すぐに仲良くなれましたし

目が開いた大人の人がいたら

べったりとくっつき

深い意識上で会話ができないか

何度も試みていました。

覚醒が進んでいるかを観ていたのかな、、?

 

 

 

4⃣夢遊病のわたしに起こった出来事

夢遊病の症状が起きている時

自分側ではどんな事があったのかというと

幽体離脱(体外離脱?)をしている状態です。

 

夢遊病の症状が出ている時

わたしの意識は空へ還っていました

 

お空には

おおもとの親のような存在がいてくれています。

このおおもとの親を神様と呼ぶのかなぁと思います。

そして自分が

おおもとの親の一部分である

という事も理解していました。

 

 

日によって違うのですが

宇宙空間のような場所の時や

とっても明るい雲の上のような場所

美しい光に包まれるような場所など 

大体このような感じでした。

とても美しく 安心で

温かい愛の中に守られて幸せな場所でした。

 

わたしはいつも言いました。

もう戻りたくない。

ずっとここがいい。

もうわたし がんばったよ。

また寂しくなるんだよえーん

 

帰りなさい。大丈夫だから もどりなさい。

 

おおもとの親に見送られて

自分から肉体へ戻る日もあれば

なかなか戻らないからと

上から落とされるような日もあれば

これも様々・・・。

 

 

本当の親はどっちなんだろうって

しばらく考えていましたが

本当の親は空の上の人

地球に戻ったら この両親という感じで

何となく割り切っていました。 

そして、

3次元では夢遊病症状には恐怖を感じているのに

高次の意識は おおもとの親の存在により安堵しているという

この二つの意識の違いもはっきりと感じていました。

 

 

5⃣顕在意識の心

幼稚園へ行くようになっても

よく高次に想いを馳せていました。

 

 

ある日 お砂場にいました。

友達に“あそぼ”と言えないわたしは

いつも一人でした。

他のクラスの先生が お砂場に来て 

何しとると?と言い

一緒にお山を作ってくれました。


本当にわたしに言ってるのか

何度もキョロキョロと周囲を見渡し

確認しました。


自分を見てくれる存在がいる事に

とても驚き 幸せでした。

 

先生がわたしと遊んでくれてる…

夢みたい!!

他にもお友達おるよ。

本当にわたしでいいと?  先生有難う!

 

ほんの10分程度の時間でしたが

わたしにはかけがえのない時間に思えました。

涙をたくさん瞳に溜めて幸せな時間でした。

今でも一緒にお山を作った事は

大切な思い出です。

 

この時に 思いました。

生きる事は愛される可能性もあるって事なんや。

お母さんも いつかわたしを見てくれるかもしれん。

お母さんはとってもきれいな光やもん。

 

 

いつの間にか夢遊病の症状は治まっていました。

潜在的な心と顕在的な心が

一致したためかなと思います。

おおもとの親は

毎晩エネルギーをくれていたんだと思います。

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

これが4歳までの揺らぎです。

 


わたしは親切な大人の人に

その時代 時代に助けられてきました。

 

母はわたしを逞しく成長させるために

わたしの人生の課題に

大きく関わってくれました。

 

母は柔らかいとてもピュアなオーラの持ち主です。

わたしはずっと勘違いをしていたんです。

 

母は

幾つもの個性的な特性をもって生まれてきた

のでした。

それを知ったのは自分が母親になってからの事。

 

 

ずっと長い間

勘違いして生きてきた事を謝りました。

母が 不器用ながらも

3人を育てた事が本当に凄いと思いました。

そして 

オーラが美しかった意味もよくわかりました。

 

目の前の言動で人を判断するのはたやすい事。

人を光の輝きで見ていこう

輝きは絶対に嘘をつかない。

 

それがわかった時

天地をひっくり返したような衝撃でした。

自分の涙も

寂しかった事も

あらゆる痛みすべて

霧のように一瞬でなくなったのです。


フラッシュバックで

苦しんだ期間も

幻だったと知りました。

 

 

この世の問題の多くは

勘違いから起きているという事実

問題の根源は 勘違いの積み重ね。

この本質を理解できた時に 

おおもとの親の

大丈夫”の意味がよく理解できました。

すべてはでした。

 

 


いつも生かされている立場である事を知って

大切に今を刻んでいこう。

わたしたちは ちゃんと見守られている。

だから

何があっても大丈夫!!

{B16BB8B3-6F1F-4030-B0AB-542856F1098F}

画像はお借りしました。

 

●☆*:..。o○●☆*:..。o○●☆*:..。o○●☆*:..。o○●☆


わたしがこの記事を記録しようと決意したのは

絵本講師の葉志子様のご紹介で

天国からの奇跡という

実際にあった出来事が映画になった作品。

を拝見した事がきっかけでした。


奇跡は全米ニュースにも取り上げられました。

この作品を見て

人の優しさが奇跡(命)を運んでいく事に

心から感動しました。


長男も

ぼくもそうやって神様や天使と話してる

と言いました。


わたし自身も自分のお空の記憶と体験を通して

重なる事があり

この映画のメッセージが痛いほど響きました。

見ながらそう!そう!と涙が溢れました。



予告です




奇跡とは、、、?


是非!是非!是非!

この映画を通して

ご一緒に感動できると嬉しいです。



この実話を映画にしてくださった方々に

心からの感謝を込めて。

 


 


Netflix



●☆*:..。o○●☆*:..。o○●☆*:..。o○●☆*:..。o○●☆

UMAくんりもっちのあるがママなすがママ

妊娠中の幽体離脱の話

今日まで生かされた意味を考える~神秘性への目覚め

天使と繋がる子供の記事まとめ