こんばんは。
何とか雨が降らなかったので、傘はいりませんでした。
花粉症と紫外線に注意しないといけないです。
暑さは、体に堪えます。まだ、春が続いてほしいです。
ゴールデンウイークは、何とか暑くならない事を願います。
最近、日差しが強くなって来た感じありませんか?
この時期、湿疹に悩まされる方がいます。
そうです。
日光に当たる事で皮膚にかゆみや発疹などが起こります。
それは、光線過敏症?
代表的な病気の特徴や対処法を知らないと行けないです。
通常では、問題のない程度の日光に当たっても、かゆみや発疹などの
異常な皮膚反応が生じる病気を総称して、
光線過敏症と呼びます。
代表的な病気には、多形日光疹、日光じんましん、薬剤性光線過敏症があります。
多形日光疹の特徴として、
①春先から初夏にかけて発症しやすい。
②紫外線を浴びた部位に半日程度たってから、かゆみを伴う赤い小さな湿疹や水疱がでる。
日光じんましんの特徴として、
①日光に当たっている最中や直後から、その部位に赤く腫れたような発疹とかゆみがでる。
②日陰や屋内に入れば、数十分から1時間程度で症状は消失する。
薬剤性光線過敏症の特徴として、
①光線過敏症型薬疹は、内服薬や注射薬などの全身投与の薬剤を使用後に、
日光を浴びた部位がひどい日焼けをしたような状態になる。
②外用薬の原因となる光接触皮膚炎は、ケトプロフェンを含む貼付剤によって
起こる事が多い。
UVAが当たると、貼付剤の形が浮き出るように赤く腫れ上がる。
日光への露出避けて行きましょう。