中咽頭がんとは | 日本の未来のために!!   志を高く!  信念を貫く!   山田 清久

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      故に、夢なき者に成功なし。  

こんにちは。


今、昼休みです。


気持ちいい昼休みです。


夜に雨が降るかも知れないので早めに帰ります。


インフルエンザが、流行っている感じです。


しっかり、予防して乗りきって行きましょう。


ストレス発散しながら、ぼちぼち生活するしかないですね。





近年、のどが痛いという患者さんが増えているみたいです。


もしかして、喉の中咽頭にシコリがある人がいるかも知れません。


すなわち、中咽頭にできているがんの人が増えています。


かつては、喫煙や飲酒が主な原因でした。


最近は、ウイルス感染による発症があるみたいです。


国内外で目立っています。


注意して行きましょう。





中咽頭がんは、舌の付け根舌根や扁桃当たりの領域に発生するがんです。


かつては、喫煙や飲酒が主な原因となっていました。


最近は、ヒトパピローマウイルスHPVの感染が原因となる中咽頭がんが急増している。


年間推定5000人強が発症している。


中咽頭がんの主な原因と特徴として、


①50~60代以降に発症する人が多い


②主に性的行為が感染の機会になる


③比較的若い40代でも発症する


④いずれの原因でも男女比は、3:1で男性の方が多い。


がんのできる部位として、


HPV感染が原因の中咽頭がんは、舌根や扁桃にある小さなくぼみ陰窩の


奥底から発生する。


主な症状として、


①喉の違和感や痛み


②飲み込みにくさ


③首のリンパ節の腫れやシコリ


主な治療法として、


がんの部位や広がり、進行具合、リンパ節や他の臓器への転移の有無、機能の温存などを考慮して


選択される。


放射線治療か手術か化学放射線。


日頃から首や喉の異変に注意し、気になれば早めに治療をして下さい。