障害厚生年金の更新のために、診断書を送って2か月ほど。ついにその審査結果のハガキが届きました。結果は…
「審査した結果、障害の状態はこれまでと同程度と認められましたので、引き続き障害年金をお受け取りいただけます。」でした。
しかも、「今後、診断書の提出は必要なし」ということでした。
これで生涯、障害厚生年金を受け取れることが確定したわけです。本当に安心しました。私に何かあっても、お金の心配はなく、煩雑な手続きも必要なくなります。息子の負担も軽く済みます。
障害者手帳の更新は、障害年金の証書があればできますし、それにより重度障害者の医療証ももらえます。
難病の医療証は、毎年診断書が必要ですが、今の介護ホームの訪問診療の先生に頼めるので、大変ではなくなりました。
障害厚生年金をいただくようになって、最初の更新の診断書提出は2年後でした。そしてその後は5年後。そして今回、永久の受給資格をいただけました。しかし、これから先、良くなる見込みがなく、もう永くはないからなのだなと思うと複雑な気持ちです。
今の夫の状態は、歩くことができなくなり、ベッドに横になったまま。排泄はおむつ。胃瘻で栄養を摂っていて、口から食べられるようになる見込みはありません。言葉もあまり出なくなっています。こんな感じですが、痰は少なくなり、体調は安定しています。