リクが亡くなった朝。
まだ温もりの残るリクを撫でながら
ダンナさんと2人並んでいたら
メイちゃんが
2人の間に伏せて
そっと体を寄せた。
いつの間にそんなことを覚えたんだろう。
エネルギーが強めで
リクが寝ていても
平気で強引に起こすような子で
この子は労る気持ちが足りない!
と思っていたメイちゃんが
いつの間にか
その場のエネルギーを繊細に感じ取り
心を寄せるようになっていた。
そういうのは
リクの得意なことだったはず。
きっと
大好きなリクの姿から
受け継いでいったものなんだろうなぁ。
ペットと飼い主さんの心地よい関係づくりをお手伝いする
Imprecious認定アニマル&ヒューマンコミュニケーター、認定セミナー講師
あやちゃん