がっつりクラシック演奏家の道を志していた
学生時代の私には
想像すらできなかった
世界にいます。
詳しくは私の別ブログ↓↓に書きましたが(雑ww
Hiloの2nd album 『Nature and Dogs』の
制作に
編曲&ピアノでコラボさせてもらったのです。
何が想像できなかったって
こんなにも
私の感性を信じてもらえたこと、
奏でた音楽を
ただただ感性で受け取ってもらえる世界があること・・・
演奏家になろうと
ひたすら勉強していた時
もちろん感性は使っていたと思うけれど
それ以上に
テクニックの優劣や、コンクール受賞歴
のような
外から見て評価の分かりやすいものを
手に入れなければ認められない、と
心が振り回されて
音楽の楽しみが
分からなくなっていた。
卒業試験のために準備していた
美しい曲(ショパンのピアノソナタ3番の3楽章)を練習している時も
ただただ悲しくて
この曲は、こんなにも美しいのに
どうして私はこんな気持ちでいるんだろう、と
泣きながら弾いていた。
もし、あの時の自分に会いに行けるのなら
大丈夫だよ。
感性がないんじゃなく、
感じる心を見失ってるだけ。
あなたが育んできたものは
決してなくならない。
いつか、こんな温かい気持ちで
音楽に触れられるようになるから。
って伝えてあげたい。
あの時の私に伝えられなくても
大丈夫だったけどね(笑)
それとも、
今の私の想いが
時間の概念を超えて
あの頃の私の夢の中へ流れこんで
伝えてくれていたから
大丈夫だったのかな( ´艸`)
大丈夫だよ。
今は見えなくなってるだけ。
あなたはいつだって大丈夫。
何度でも
いつかの自分に伝えてあげたい。
心屋認定カウンセラー
音楽家・演奏家の心をサポートする
あやちゃん(かけふだあやか)