【仕事術】健全な厳しさは自ら自身に与える時代 | 株式会社リクルーティング開発

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ITを活用した人材総合サービス事業

法律を守りながら尋常でない

努力を!

 

2022年3月8日、外資系大手コン

サルティング企業が月140時間

超残業の疑いで書類送検という

記事が飛び込んできました。

 

一方、2022年3月29日、

「ゆるい大企業を去る若手たち。

ホワイトすぎて離職?

働きやすいのに不安な理由…」

という記事も大きな反響を

呼びました。

これはリクルートワークス研究所

が大企業に勤める新入社員らを

対象にした就労状況定量調査の

データであり詳細は以下です。

 

1)新入社員の75.8%が今の

 職場に不安

2)さらに48.9%が自分は別の

 会社や部署で通用しなくなる

 

これらの環境背景には、過労自殺

などの痛ましい事件やパワハラを

許さない法律改正などの社会の

変化も影響したと思われます。

 

具体的には、

2015年には若者雇用促進法が

施行され、採用活動の際に自社

の平均残業時間などを公表する

ことが義務付けられました。

2019年働き方改革関連法により

労働時間の上限規制が大企業

を対象に適用され、2020年には

パワハラ防止法も施行。 結果、

以下の社会環境ができました。

 

1)労働時間は大幅に減少

2)平均残業時間は月40時間

 から月20時間に

3)叱られたことがない新入

 社員4人に1人

 

加えてコロナ禍のリモートワーク

も重なり「ゆるい職場」に不安を

抱く環境ができあがったのだと

思います。

 

他方、ビジネス社会は資本主義

競争社会であることも事実です。

プロの世界で生き残れるのは、

気が狂うほどの努力ができる

限られた人のみです。

アスリートやプロスポーツ選手

はパフォーマンスが落ちれば

去らなければならない世界です。

 

現にビジネスマンもプロ化して

いく中で、居心地のいい環境と

自身の成長ギャップが不安と

なっているのかもしれません。

同様に自分のパフォーマンス

以外、自身を守るすべがない

厳しさも理解しているが故の

違和感や焦りかもしれません。

 

『熱狂できる人生を!法律を

守りながら尋常でない努力を…』

私からのメッセージです。

 

かくして、健全な厳しさは会社や

上司から与えられる時代ではなく、

自らが自身に与える時代にすで

になっているのかもしれません。

 

 

 

430社を超える全国の転職エージェント

の中から上位企業が表彰されました。
おかげさまで当社は全国RANKING 

以下で受賞、表彰されました。

 

事務・管理・企画(転職意向者)部門 

全国2位
(2021年5月10日 表彰)
出典元:株式会社リクルート リクナビNEXT

対象期間:2020年10月1日~2021年3月31日

調査名称:GOOD AGENT RANKING  

       2020年度下半期

 

今後も自身のオリジナルな手法で進化の追及

を続けたいと思っています。

ありがとうございました!

 

 

 

You can change yourself.

あなたの人生応援いたします!

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