アジサイとクチナシとヤマボウシ | アブエリータの備忘録

アブエリータの備忘録

Yesterday is history,
Tomorrow is a mystery,
Today is a gift.
That's why it is called "present".

 

今日は一年に一度の記念すべきアジサイの日ですお祝いケーキ

 

 

ダンナが力を入れて育てていたアジサイが少し評判になって、一時はたくさんの人が境内へ観に来たり、接ぎ木のための枝を切ったり…と【アジサイ神社】となりかけていた。

 

 

しかし、ダンナのアジサイ熱が徐々に冷えて来て、適時に剪定を怠ったりしているうちに、アジサイは大木となり、花は小さくなり、往年の華やかさはどこへやら…。

 

 

そうなるとアジサイ愛もすっかり冷めてちょっとほったらかし気味。ダンナのマイブームは去った。

 

 

しかし、天候不順ではあったが今年もたくさんの花を咲かせてくれた。花が多すぎて情緒に欠けるが、アジサイ山の入り口のアジサイはまあまあ目を引く。

 

 

中央左よりの白い花を咲かせている高い木はクチナシ左下矢印

 

下差し

 

 

 

 

仮り植え場所には新たに植えるつもりらしきアジサイが咲いているが、どういう計画なんだろうか。

 

 

 

 

 

 

お地蔵様の前には同じようなアジサイが植わっているが、聞けばダンナは「4種類のアジサイを植えたけど…」ともう名前さえ憶えていない様子。「【霧島の恵】とかブルーなんとか…忘れてしもた」

 

 

 

これは【エンドレスサマー】という二度咲きのアジサイ左下矢印

 

左下矢印

 

 

花の中心の色が薄いが、後日観察したら、周囲と同じ濃いブルーに変わっていた。

 

 

 

アジサイ山の奥の方に咲いている従来のアジサイ。道路の土手に咲いているようなフツーのアジサイが好きだ。

 

 

 

 

次男家の玄関にきれいに咲いているカシワバアジサイ左下矢印ユニークな種類のアジサイはこんな咲き方が好ましい。

 

 

 

アジサイと競うように境内に咲いているのが【八重咲きクチナシ】

 

 

 

 

境内でいつの間にか増えたクチナシの木がどれも満開でかなりの芳香を放っている。

 

 

八重のクチナシは「以前はそんなに匂わへんかったのに」とダンナに言うと、「木に咲く花は歳を重ねると匂いが強うなっていくんや」というので、「それって加齢臭やなぁ」と言うと笑っていたのだが、その説はダンナの経験知から来るものであまり信用できない。

 

 

初夏の境内の目玉は、アジサイとクチナシと、そしてこのヤマボウシ左下矢印

 

 

 

【月光】という種類のヤマボウシ。雨上がりの曇り空の昨夜21:00に撮った写真左下矢印

白い怪物のようにも見える。

 

 

 

以上、初夏の境内の花々でした。