新年のご挨拶を申し上げます。
年末より超不調だったダンナは普通の不調になり、未だグズグズとビョーキに埋没しております。6日開院のかかりつけ医で診察を受けるまでは、ダンナも私も我慢が続きます。
今年は息子たち家族との会食をしなかったので、ダンナと二人でささやかなおせち料理を頂きました。お雑煮はいつものお味噌汁の具(大根、人参)に、紅白のかまぼこと三つ葉とカツオ節を加えた澄まし汁というざっとしたものでした。
生協の組合員さんが選んだ食材を詰めた2段おせちですが、材料が佃煮屋さんのものなので、あとでずいぶんと喉が渇きました。来年は注文しません。
それでも、毎年おせち料理の整理に2日や3日までかかったのですが、初めて無駄無くスッキリと食べきりました。今年は買いだめも少ないので、食材は順調に消化していけそうです。
年末のことも少し記録しておこうと思います。
神社の境内には数本の榊の木など、供花用の木を植えているので、普段はお地蔵さまには、ビシャ≪関西での呼び方。ヒサカキ(非榊)ともいう≫というサカキ(榊)のようなものを活けています
「サカキ」が手に入らない関東地方以北において、サカキの代用としている。名前も榊でないから非榊であるとか、一回り小さいので姫榊がなまったとかの説がある。 Wikiより
お盆とお正月と神社の例祭の日だけは、花屋さんでお地蔵様用に作ってもらう仏花をお供えしています。
年末に、お墓参りをした時、境内で鬱蒼としていた木がすっかりきれいに剪定されていましたが、こんな木の生え方だったのに驚きました。このお寺の住職の性格が表れているようです。
その後、実家へお墓参りへいった時に、お蕎麦屋さんで一日早い年越しそばを頂きました。外食するのには少し抵抗がありましたが…。
農協のお店でこんな野菜を見つけたので買って帰りました。商品名は【カリフラワー】と書いてありましたが、ロマネスコという野菜だと思います。切り方がわからず適当に一口大に切って茹でて食べました。ほんのり甘くて普通のカリフラワーより美味しかったです。
このロマネスコを見て思い出したのですが、以前に見た日替わりギャラリーの写真で「へーそうなんだ!」と驚いた写真があります
ひまわりとフィボナッチ数列
© Dileep Chandran/Alam
今日は「フィボナッチの日」
今日は「勤労感謝の日」とともに「フィボナッチの日」でもあります。フィボナッチ数列のはじまりの数字 1.1.2.3. …と一致するため記念日となりました。中世のイタリア人数学者レオナルド・フィボナッチが、著書「算盤の書」の中で記した解答の数列が、後にフィボナッチ数列として広く知られるようになりました…
ひまわりは、種を隙間なく効率的に配置するためにフィボナッチ数列に沿った、黄金比とも密接に関わる、らせん形の配列を使っています。自然界に潜む数学理論に裏付けられた法則には本当に驚くばかりです。
先のロマネスコにもこんな数学理論があるかもしれません。
新年のご挨拶から横道にそれてしまいました。
新年の決意は≪やるべきことより、やりたいことを優先させよう≫です。我が備忘録にはもう少しまめに記録をしようと考えてもいます。
皆様にとって(私にとっても)良い年になりますように。