7月は、〈どうしてこんなに忙しいのだろう〉と思いながら日付が変わってから眠りにつく毎日だった。
忙しさの主な理由は≪料理≫で台所に立つ時間が長くなったせいだと思う。
次男のお嫁さんが育児休暇を終えて7月から復帰した。コロナのせいで、というかおかげで、4月に復帰の予定が3ヶ月伸びて、大変な時に母親が子供と共に過ごしてくれて安心だった。生まれる前からのトラブルを含めるとほぼ3年間の育児休暇となり、孫は2歳半になっている。
次男家の長男は小学3年生になり、学童保育にも入ってひとりで留守番もできるようになったが、週に1日だけは「おばあちゃんチでゆっくり過ごしたい」とウチへ帰ってくる。
下校途中に習い事に行ってからなので帰宅するのは4時ごろ。それからオヤツを食べて、テレビやタブレットを観て過ごし、母親が帰る5時半頃に私が次男宅へ送り届ける。
仕事に慣れるまで…と週に1,2度、お惣菜を作って助けている。これに結構な時間をとられるのだ。我々老夫婦だけなら作らないような料理を、若い次男家の4人分と一緒に作る。
孫の好みや日持ちやお弁当のおかずになる献立を考えるのはなかなか難しく、結局同じような料理になっている。6人分ともなると、材料の準備にも時間がかかるので、差し入れの日は午後から夕方まで台所で過ごす。
それにパン好きの孫のためにホームベーカリーでパンを焼いて渡すので、自分の分も含めて週に2,3回のパン焼きもある。
次男が飲み会の金曜日の夜にはお嫁さんと孫2人がウチで一緒に晩御飯を食べた。この日のメインは冷凍のハンバーグ。付けあわせのサラダなどを作るのに時間がかかった。
2歳半の孫は赤い【タコさんウィンナー】を独り占めしていた。
残ったおかずと予備のゆで卵や野菜を総ざらえして持って帰らせた。老夫婦が3日は食べられる量だったのだが…。
また、まだ慣れない電気圧力鍋でいろいろ試作をしたり…と、とにかく台所に居る時間の長かったこと。
整理中に見つけたこの本
本を買った時も作ってみたレシピに再挑戦。
【梅と茗荷と胡麻の握り飯】と、電気圧力鍋で試作した【ぶり大根】。【豆腐とわかめと4種のきのこのお味噌汁】と【黒糖焼酎の炭酸割り】の私の晩御飯
この【かて飯】も炊いてみた
レシピ通りに準備したものの、ごぼうの量のあまりの多さに驚いて、量を控えて作った。炊飯器の《おこげ》機能を使ったものの、少ししかできなくて残念。
なんだか中途半端だが、とりあえず7月中に投稿しておこう。