前回の《神主編》で玉串料を盗まれた話から、2件の盗難事件を思い出した。
2件とも盗まれたのはウチの車。
1件はもう20年以上前のこと。
長い間ペーパードライバーだった私は、息子たちがスポーツ少年団でサッカーを始めたのをきっかけに運転を再開することにした。
その頃のウチの車は、ダンナが仕事で使う商用車のハイエースだけだったので、オートマチック車しか乗れない私専用に、ダイハツの軽自動車の新車を買った。
新車を迎えて間もないある日、ダイハツから電話がかかってきた。
「お宅の車が、ここ何日かずっと○○の横の道に停まってるのですが…」
「ええーっ!なんでそんなとこに?ほんとにウチの車ですか?」
確認のために駐車場(家の横)へ行ってみると、無い!私の車が無い![]()
車が発見されたのは近くの道路を曲がった所。道路わきに車にキーがついたまま放置されている![]()
最近売ったばかりの車なので、販売元のダイハツの営業マンが覚えていて連絡をくれたのだ![]()
「最後に乗ったのは誰?」と突き詰めていくと、ダンナが乗ったことがわかった
(突き詰めんでもアンタしかおらんやろ
)
三日前、キーをつけたまま家の正面に停めて、家へ入って用をすませ、また外へ出た時にはすでに車が無くなっていたはずなのに、ダンナは気づかず、自分のハイエースでさっさと出かけてしまったのだ![]()
信じられへん![]()
なんでついさっき停めた車のことを、トイレに入っただけで完全に忘れてしまうかなあ
駐車場付近をしょっちゅうウロウロしてるくせに、車が無くなっていることに三日も気付かへんやなんて・・・![]()
ダンナはいつだって周囲が見えていない
自分の頭の中と、顔の幅だけの狭い狭い視界に入るものだけしか見ていないのだ![]()
犯人はキーが付いていた車を発進させ、人気のない所に移動して車内を物色したようで、乗り回した様子は全くなかった。
被害は、翌月に更新する私の運転免許証と数百円の小銭とカセットテープだけ
車上狙いだから助かったものの、もしこの車で事故でも起こされたら大変なことになっていただろう。
こんな目に遭ったにも関わらず、学習しないダンナは10年後また車を盗まれた![]()
あーあ
思い出すだに呆れかえる。
続きはいずれまた心が平静を取り戻してから…![]()