男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋(コウスイ)です。
昨日の続きでーす。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160529/03/rikopinuranai/e1/c6/j/t02200147_0800053313658214096.jpg?caw=800)
ドラマ「私 結婚できないんじゃなく しないんです」
7話を題材にしたレッスンパート2です。
セリフは使いまわしですが、
チョイスするテーマが違います。
今日は青文字の部分と、
紫の文字の部分を取り上げます。
とりあえずマスターのセリフです。
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「まず次のことを心がけよ!」
「理想の男と結婚する方法その1。逆に男を感動させろ!」
「いざ交際がはじまると男は必ず何かしらプレゼントをくれる。
その時のリアクションは重要だ」
「その出来次第で男は、もっと彼女を喜ばせようと
どんどんプレゼントを贈るようになり、最終的にはもっとも高価なプレゼント
つまり!結婚を差し出すことになる」
「教えてやろう。基本のリアクションそれは、安物に感激、高級品にオロオロだ。
例えば100円均一の造花をもらったとしよう」
「かわいい~こんなの欲しかったの~♪
なんなら匂いを嗅いで、ほんのりいい香りがする~♪
もちろん実際は無臭だ。
はたから見たら単なるバカだがこれぐらいの勢いで行け!」
「男の生涯でもっとも高価なプレゼント、
結婚を引き出すためにお前はその男が過去に付き合った
どの女よりも優れたリアクションを提供しろ!」
「そしてシャッタートークはするな!
シャッタートークとは、自分の好きじゃないものを出されたときに
あ、私日本酒ダメだから。白いご飯ダメだから。
甘いものダメだから。怖いのダメだから。高い所ダメだから・・・・
シャッターを降ろすがごとく会話を遮断すること!これ、間違いなく男は引く!」
「リアクションとは思いやりだ。思いやりのできる女、そういう女を男は選ぶ!」
「そして高級品にオロオロ。
そのうち男はお前を喜ばせようと高価なものをくれる。
当然、お前の喜ぶ顔を期待して。
しかしそこでお前は、相手の懐の心配だ。
いわゆる謙虚さの演出。そういう女を男は選ぶ」
「そしてすべてにいえることだが、嘘の感動はダメだ。
たとえもらったものが本当は別に欲しくなかったとしても、
目に見えないプロセスを想像しろ。
その品がお前の手元に届くまで、
様々な人の知恵と労力が積み重なっている」
「例えば、原材料を調達する人、デザインする人、作る人、その品を運ぶ人
店頭に並べる人、さらには閉店後その店を警備する人。
それらの人々の努力、思いがあってその品は今、お前の手元に届けられる」
「そのプロセスを思い浮かべ、感動する力を養え。
なぜなら、ささやかな喜びをともにできる女を男は選ぶ!」
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青い文字の部分は、まさに常日頃から、
たおやかLOVEセオリー でうるさく言ってることですね。
鑑定を受けた方にも、
実際にリアクションをやってもらって
出来てるか確認しています。
これはとっても大事な行動なので、
かなりうるさく言ってます。
男性は女性を喜ばせたいんです。
女性を喜ばせられた=自分は女性を喜ばせる(幸せにできる)
力がある、と思えてはじめて、
男性が幸せを感じるわけで、ここが重要なのです。
でも、アラフォーになると、これが非常に難しいんです。
キャピキャピして痛い女と思われたくないとか、
いい年して引かれないかとか、あらゆる抑制が出てきて
素直にリアクションできない、という壁が立ちはだかるのです。
しかしこの壁は、なんとしても、努力で突破してもらってます。
突破するほかに、方法はありません!
そこで紫の文字の箇所が効いてくるんですね。
この考え方はめっちゃいい!って思いました。
おー!これ頂き!って感じ。
これは私も使わせてもらいます(笑)
確かこれ、ネタ元の水野さんのブログでは、
商品が手元に来る工程の話じゃなく、
その男性がプレゼントを渡すまでにしたプロセス(努力)
を想像して喜ぶように、と書いてあった気がします。
ドラマはストーリー上、こうなったんでしょうが、
男性がプレゼントをくれたとき、
正直、これ、別に欲しくないなぁ・・・・って思うことって、
わりとあるような気がします(;´▽`A``
だけど、そのモノそのものが欲しい、欲しくないという視点じゃなく、
そのモノを準備して渡すまでに、彼がどれだけのことをしてくれてたのか、
ということにイメージを巡らせて見たとしたら・・・・・
まず、何がいいかな?って
あれでもない、これでもないと考えたと思うんですね。
そしてこれ!と決めた(もしくは決まらず店で見て決めると思った)
あと、忙しい中そのために時間を作って、
お店に足を運んで、どれがいいか選んでいるわけです。
色とかデザインとかあれこれある中から、
彼女だったらどれがいいだろう?って、
いろいろ手にとって見て考えただろうと思うんですね。
もしかしたら、本当はイヤだけどわからなくて、
お店の人に質問したりもしたかもしれない。
好みとか完全に把握していない状態で
(大抵は彼女の好みをわかっていないですよね)
あれやこれや、迷ったり考えたりしたんだろうね。。。。
そしてその品物を買うとき払うそのお金は、
苦労して働いたお給料から支払ってくれているんですよねぇ。
働くってけして楽じゃない、会社で嫌味を言われたり、
理不尽な目にあったりして、得たお金なわけです。
その大変な思いをして稼いだお金を使ってくれてるんですよねぇ。。。。。
そう考えたら、ものすごくありがたいですよねぇ。。。。
そうやって購入してくれた、包装紙に包まれたプレゼントを
壊れないように(つぶれないように)
大事に持ち帰り、当日まで保管してくれて。
その日がきたら、喜んでくれるかな?って、
少しの不安とワクワクした気持ちで
プレゼントしてくれてる・・・・・
とこのように、プレゼントが手元に届くまでの背景、
プロセスを想像して、そのプレゼントを見たとしたら?
これはもう、感謝しかないですよね。。。。・°・(ノД`)・°・
水野さんがおっしゃる嘘はどんなときもダメ。
という考え方は私も同じです。
そういう意味で、この水野さんの想像力を養う、
というやり方はものすごくイイと思います。
みんながこれやるべきだと思います。
しかも、もしこれができたら、恋愛に限らず、
どんなこともうまくいくはずです。
それくらい本質的なことを言ってくれてますね。
相手の見えてないところ(の行動や努力)を想像できたら、
どんなことにも感謝できるようになりますもん。
どんなことでも感謝できる人は、誰からも好かれて愛されますもん。
これは恋愛論にとどまらない、人生論まで及ぶ話です。
素晴らしいですこれ。
このドラマで一番良い場面かもしれません。
ぜひともみんなでこれ、ともにやっていきましょうね。
あなたが弥栄でありますように。
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