男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
みんな、なぜしないんだろう・・・？
と不思議に思うことがあります。
それは「紙に書く」ということです。
頭の中を整理するとき（や心を整理するとき）
みなさん空中（頭の中だけ）でやるんです。
だから考えがまとまらないし、
思考が行ったり来たりして、
結論がでないんですよね。
私はですね、とにかく頭の中（や心の中）が、
ごちゃごちゃしはじめたら
まず紙に全部ダーッって書くんです。
思いつくまままずは書きます。
例えば彼氏に
「今日こそは、言いたいことを全部言ってやる！！」
って思ったときでも、
いきなり感情的になって言うことはまずしません。
一人になって、まず紙に書くんですよね。
私は今、何にムカついていて、何が許せないのか、
相手に何を変えて欲しくて、どうしてくれたら許せるようになるか。
相手にどんな言葉を言ってもらったら、ケンカを終われるか？
着地点まで全部書いて、シナリオを作るイメージです。
最初は思いつくままダーッと書いていき、
別の紙に今度は整理します。
（清書はワードで入力する）
重要な発言にはマークをつけたりしながら、
この話とこの話とこの話は絶対する。
そしてこの話とこの話は流れによってはする、
そしてこれとこれはこうして欲しいと伝えて
してくれるといったら許す、とか全部書くんです。
そうですね、シナリオライターが
シナリオを書くみたいな感じで
ケンカのスタートから終わりまでをイメージして、
頭の中で繰り返しシュミレーションするような感じになります。
（書くことが同時にシュミレーションになっている）
もちろん相手が言いそうなことも想定して、
仮のシナリオを作っておく感じです。
そうやってまるで女優がセリフを覚えるみたいにして
自分の思いどうりの流れを作れるようイメージしてから
話したいことがあるからといって呼び出します。
そうやって話すと、まず感情的なケンカにはならないんですよね。
そして自分の言いたいことも、スムーズに言えます。
ちなみに別れ話するときも同じことをしています（笑）
私が別れるといったら？
Aパターン・・・承諾もらえる
Bパターン・・・拒否の反応がある
とパターンに分けて、Aの場合はこれとこれを言って別れるとか、
Bの場合は、別れてもらえそうな理由をいくつか用意してメモしておいて
なんとか別れることを承諾してもらえるように、
これもシナリオを作ってから話します。
相手がこういったらこう言う、
それでもこういってきたらこう言う、
と考えうる可能性の発言をすべて書いて、
それを言われた場合の自分の言い分をまた書く。
ああいえばこう云う、みたいな感じで（笑）
人から見たら、ええええ！！そこまでやってるの！！？？
とたぶん驚かれるような行動のように思いますが、
私の中では、ごく自然にやってることなので、
あえて話すことが長年ありませんでした。
当たり前ってずっと思ってましたけど、
これ、相当変わってるんだなって、最近知りました（笑）
誰かに意見を言うぞ！！って思ったときも、
まず紙に書くんです。そして
１、○○○○○
２、○○○○
３、○○○○
って感じで、メモに書いた言いたいことに数字をふってから、
○○さん、すみませんが、３つほど意見いってもいでしょうか？
とあらかじめ、何個意見がありますと結論から言います。
そうしたら相手も、話を聞いてる最中に、
いつその話終わるんだ？って思わなくて済むので
ちゃんと聞いてもらえます。
（とくに男性は結論が見えない話は聞けない性質なので
この言い方だと聞いてもらえる）
私は過去、彼氏とのケンカにおいて、
感情的になってわやくちゃになった経験が
記憶している限りないんですけど、
それはおそらく、この習慣があるからだと
これも最近気づきました。
あらかじめ言いたいことや、着地点を整理しているため、
言い争いのケンカとか、売り言葉に買い言葉とか、
ましてや、殴り合いのケンカになんてなりようがないんです。
だから、他の人から時々聞く、殴り合いに発展するケンカ？
あれがなぜ起きるのか、さっぱりわかりませんでした。
で、今日、何が言いたかったかというと、
とにかく頭の中がごちゃごちゃしてきたら、
紙に書いたらいいんですって話です。
書いてみたたものをじーっと眺めると、
なんだ！山ほど言いたいことあると思えたけど、
結局言いたいことってこれだけやん！！
って思うようなことも多いですし、
書くことで整理できるので、意見が通ることが多いですし、
また、感情的になっておかしくなることもありません。
怒ってるってことは、だいたい、
相手にして欲しいことがあるんですよね。
それを相手がしてくれないから、腹を立ててる。
じゃ、私、何が腹たつのか、どうして欲しいのか？
って自分の頭（心）に聞いて、それを書くと、
なーんだ！たったこれだけのことやん♪
っていう風に客観視できるようなって、
シンプルに整理されます。
頭の中だけで考えるってね、
おそらく、実は相当頭の賢い人にしかできないと思うんです。
私はそれが難しいって思うので、いつも書いて整理しています。
とにかく「書く」ってどんなときも強いんですよ。
書くことで有利に働くことって、山ほどあります。
書くくせは、自分を助けてくれます。
書くことで、いろいろ得してるって思うことが多いのです。
ブログのネタだって、突然浮かぶので、
まず、メモに走り書きしておくんです。
それであとから本番を書く。
書くくせはつけておくといいですよ。
そのくせは、じわりじわりとあなたのことを助けますから。
あなたが弥栄でありますように。
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