こんにちは。
神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋（こうすい）です。
クリスマスが過ぎるとお正月の準備に慌しくなりますね。
毎年門松のことを書いていますが、門松でなくても良いので、
お正月には玄関先に何か植物（木が良い）を用意しておきましょう。
神道では昔からお正月になると、歳神様（としがみさま）をお迎えするための準備をします。
門松は歳神様が出現するときの媒体になるものです。
古来から「木」などには神が宿ると考えられてきました。
門松は歳神様の宿る安息所であり、神霊が下界に降りてくるときの目標物です。
門松でなくても千両などのおめでたい木が、
お正月前には花屋に並びますので、代用してもかまいません。
玄関に媒体がないと、歳神様がいらっしゃっても降りられないので、
そのお宅には歳神様が来られないということになりますね。
一般的には木には神霊が宿ると信じられている、という話ではありますが、
本当に神様が降りてこられるのだなぁと感じた、私の不思議な体験を書いておきますね。
神棚には右と左に榊（さかき）を置きます。うちの鑑定所でももちろん神棚に榊があります。
神棚には毎日祝詞をあげて、榊のお水を変えているのですが、
ある一時期、現実界のごたごたにどっぷり浸って、悪感情に振り回されていた頃がありました。
通常、榊はとても丈夫なので、一度取り替えると一ヶ月～三ヶ月は枯れずにもつんですが、
そのときだけ、なぜか片方の榊だけが３日で枯れるんです。
どんなに新しい良い榊を買ってきても、片方だけが３日で枯れる。
片方は元気なまま、片方だけが３日で枯れ続けました。
私の場合、神様のお取次ぎを仕事にさせていただいているので、
神様を忘れているとこうしてお知らせがきます。
そのことに気づき、心を改めたとたん榊は枯れなくなりました。
これは、榊には本当に神様が宿っていらっしゃるのだな、と感じた出来事でした。
だから、門松にも歳神様が降りてらっしゃるんですよ。
とうことですから、年末はお花屋さんで門松か、
門松に変わるものを購入されて設置されると良いですよ。
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