神様と人間 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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おはようございます。


神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。


またウタゲで飲んでしまいました。最近飲みすぎだなぁ(反省。。。。)

鑑定士幸粋の開運ブログ


最近は、霊感が冴えていることもあってか、

私のことを「神様」だといわはる方がいらっしゃって。

あえて言いませんが、それ違うけどねーと思っています。

ちょっとここで私の「神様観」について書いてみます。

まず最初に断っておきますが、私は神ではありません。

どれだけ霊感が冴えようが、どれだけ神様の声が聞こえようと、

どこまでいっても人間ですよ。

実際のところ、占いという職業の陥りやすい穴はここだと思っているのですが、

普通の人が見えないものが見えたり、わからないことを当てたりすると、

周囲の人がその人を神様のように崇め始めます。

そして本人もだんだんその気になって、あたかも自分が神になったかのような気分になっていく。

そして最後は、私利私欲のことまでも神の意志だと言い出して、

教祖のようになって、多くの人を助けた「つもり」になり、堕落していくんですね。

それが行き過ぎた人は、新聞やニュースをにぎわすことをやらかしたり、

そこまでいかなくても、巷には自称神様がたくさんいはります。

そんな人たちも最初は、自分の授かった能力で人を助けたいと思っていたんだと思うんです。

それを、自分を神だと勘違いするような穴に落としたのは、

「驕(おご)り」という魔物のせいだと思います。

人間には、いろいろな「欲」があるため、その欲に振り回されてしまう場合も多々あるわけです。

私は正直、ああいう風にはなりたくないなと思っています。

占い師として反面教師にさせていただきたいと思っています。

私の神様観ですが、あくまでも人間として神様のお手伝いをしている、

神様のお取次ぎとして、神様が望まれることをやっていきたいというものです。

神様と私は別で、私は神様の手足となって、

神様が望んでおられる人類の平和や、人々の幸せを手助けするのが役目だと考えています。

私が神になって、人を動かすとか人に指図するのというのとは違います。

私自身一人の人間として成功や成長に、ひときわ興味がありますし、目指してもいます。

でも、それはやっぱりどこまでいっても「人間として」の欲求であり願望であり構想なのです。

ただ、その人間としての欲望、願望も、神様の意向に添ったものであれば、

正しく進んでいけると思ってるんです。

私の目指す姿やなりたい願望が、神様の望む人々の幸せと一致していれば、

自然とうまくいくはずだと確信を持っています。

要は、欲を持つことが悪いのではなく、欲の使い方が大事ということです。

何度も言いますが、私は神様ではありませんので、

間違うこともあるし、だらけることもあるし、

さぼることもあるし、悪いことも時にはするでしょう。

でも、それでいいと思っているんです。

間違うから修正できるのであって、

そうやって修正や改善を繰り返しながら、魂は成長していくものだと。

だからそういった「負」の一面も、人生を生きてる証だと思います。

私は神様のお手伝い、お取次ぎをしながらも、

どこまでも人間らしく生きていきたいと思っています。

それが私の人生観でもあり神様観でもあるのです。


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