なるほど!!なぞが解けた神様のコト。 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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こんにちは。


神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。


ワインバーも好きだな。
鑑定士幸粋の開運ブログ

以前から神様のことで、なぜだろう?と、疑問に思っていたことが二つあります。

そのふたつの疑問が一気に解けました!!!(なんだかうれしい!!)

今日は解けたうちの、一つを紹介しますね。

◆疑問1、なぜ出雲大社は「二礼四拍手一礼」なのか?

(通常、神社では二礼二拍一礼が一般的です)

その昔(大昔です)、日本がひとつでなかった頃のこと。

「出雲の国ゆずり」という出来事がありました。(日本神話に登場します)

当時勢力を広げていた大和王朝に、出雲国が支配権を譲ったというお話です。

それは神話だけの話だろうと思われていたのですが、実際に証拠が出てきました。

出雲大社の近くに荒神谷遺跡という場所があり、そこから銅剣が358本も出てきたのです。

それまでの発掘調査で発見された全国の銅剣を合わせても350本でした。

その数とほぼ同数の剣が出てきたということは、出雲が軍事国家だったことがわかります。

そしてそのすぐ近くから銅鐸(どうたく)という宗教祭具も出てきました。

銅鐸は近畿地方の祭具として特徴的なものでしたが、

奈良県の大和文化の中心には、銅鐸が一切見られませんでした。

このことからわかるのは、出雲地方には銅鐸を祭具としてもちいる

大和地域とは違う特殊な宗教があったということ。

国を併合したあとも当時の大和国は、宗教の自由を認めていたので、

「いままでどうり拝んでよろしい」として、宗教弾圧を行わなかったそうです。
(ココが日本のスゴイところ!他国と違い日本では宗教戦争が一度もない!!)

この宗教の自由により、当時併合された出雲国のお参りも認められていたことで、

「二礼四拍手一礼」という、出雲地方独特の作法ももそのまま残っている・・・・・

と。これが疑問の答えだったのです!!

な・る・ほ・ど!!!!思わず膝を叩いて納得しました。

実は堺市には出雲大社の分祀があって、何度か参拝させて頂いたのですが、

(霊的に)私はあまりピンと来ませんでした。とてもすがすがしい場所ではありますが、

私個人はあまり強いご縁を感じなかったんですね。

そのあまりご縁を感じなかったことにも、ずっと疑問を抱いていたんです。
(同じ神様なのになぜ、ご縁を感じないのだろうかと)

一方奈良の大神神社は、初めて行った時からなつかしく、

また初のお参りでは神様が虹の歓迎をしてくださって、今もずっと大好きな神社です。

ことあるごとに伺ってはお参りして、助けていただいています。

神縁をつけてくださった、私の師匠も大神神社に関係した場所で眠っています。

ここからは私の感覚的な分析ですが、

おそらく出雲族と大和族と神様の系統も枝分かれしていて、

その関係でご縁が深い神様と、あまり深くない神様がいらっしゃるのだろうと思ったのです。

私はおそらく大和王朝の神様に神縁が深いのだなと感じました。

先ほど書いた遺跡などの話の理屈でも納得しましたが、

これまで感じていた感覚が合致したことで、個人的にすごく納得のいく結果になりました。

ちなみにこの内容は竹田恒泰さんと呉善花さんの対談本、

「日本人ってなんですか?」の著書で知りました。

ちなみに呉さんは、韓国人でしたが今は帰化されています。

本からの知識と、私の感覚的な分析から書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

実は私もなぜかな~?って思ってた!って方多いのじゃないでしょうか?

それにしても、わからなかったことがわかるってうれしいですね。

なんだかスッキリしました!

明日は、以前から疑問に思ってい神様のことパート2を書きますね。(^^)

お楽しみにー。


メモちなみに最近、日本神話談義が多いのは、

今年平成24年は、日本最古の歴史書「古事記」が編纂されてから、

1300年という記念すべき年だからです!




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