神様の話。 | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

恋愛の悩み相談、四柱推命・霊感・守護霊・風水・吉日・神社・神様や男性心理についてまで。

こんにちは。


神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。


鑑定士幸粋の開運ブログ


私は昔、神というものを信じていませんでした。

なぜなら、大病をわずらったときに、

神に願っても病気が完全に治らなかったからです。

あんなにお願いしたのに、なぜ叶えてくれないのか?

神も仏もない。そう痛切に思った経験があるからです。

そんな私が今は、神様のお取次ぎをしているわけですが、

何がどうなってそういう経緯になったのか。

それを少し記載しておきたいと思います。



今は神様という存在や、守護霊様の存在を理解していますし、

信じています(というか、感じていますというほうが正確かもしれません)

信じない私がなぜ信じるようになったのか。

そのひとつ大きな理由としては、まず、神様という存在にたいして、昔の私(病気が治って欲しいと願った私)

は、大きな考え違いをしていたということに気づいたことです。

知識不足、認識不足、経験不足もあいまって、

神というものを、何でも願いを叶えてくれる魔法使いのようなイメージで想像していたことが

勘違い、見当違いであったということに気がついたのです。

神様の道を学び、知っていく、体験していくことでわかったのは、

神様というのは、そんな人間のご都合主義に合わせてくれる

都合の良い存在ではないという事実でした。

神様という存在は、私たち人間から見ただけでは、

わからないくらい広く大きく深く大局的な存在で、

世の中や個人の幸せを表面だけみて何かを与えるといった、

小さなものではないということ。

また、現世利益的なことだけを与えて、ただ、表面的な幸せや喜びを与えることを

主としているわけではないということ。
(現世利益も与えてくださる場合ももちろんありますが、それは主ではありません)

ちっぽけな人間が考え及ばない世界、想定もできない世界から見た上で、

人類や個人の幸せを叶えようとしてくださっているのだということ。

そのためには、時に厳しく辛い経験も試練として経験させてくださるのだということ。

それはたとえるなら、幼少期に親が自分を叱る意味がわからなかったように、

私たちが神様の真意を知るということは、わからない点も多々あるようなものなのです。

親は子どもがかわいいからこそ、叱りますし注意をします。

ですが、自分が幼すぎると、その意味や真意が読み取れません。

幼いと、自分は親に嫌われてるのではないか?とか、

愛されていないから叱られるのだとか、見当違いのことを考えたりします。

神様からのお叱り(自分の至らない点が原因で、痛い目にあったり、トラブルが起きたり、辛い経験があったり)

をいただいても、自分は運が悪いのだとか、神様から見放されたとか見当違いを思うのと似ています。

幼少期自分を叱ってくれた、親の真意がわかるのは、

自分がある程度経験をつんだり、年を取って様々理解できるようになってからのことです。

神様の真意もそれに同じで、そのとき辛く厳しい思いをしていたとしても、

その意味は、自分が乗り越え成長したときにしかわからないのだと知りました。

また、辛い経験を踏ん張って乗り越えるからこそ、

人として器が大きくなり、人間として成長できるということも知りました。

そういうことを知っていくと、過去の自分がどれだけ神様というものを誤解していたのか、

考え違い思い違いをしていたのかがよくわかるのです。

そもそも、今、普通に生きて、普通に食事をして、普通に温かい布団で眠れることは、

そのことそのものが神様に守っていただいてることだと思います。

日々交通事故もなく、たとえ天変地異があっても、

怪我ひとつなく命を長らえていることが、

当たり前ではないということにも気づいていきました。

生きていれば様々悩みはあれど、悩めることは生きていることそのものであり、

生きているというよりも、それは生かされているということに他ならないということにも

徐々に気づいていったのです。

自分が運が悪い、悪いことが起きるのは、神がいないから、見放されているからではなく、

自分に不足があり、今の自分を改善するべき所があるんですよ、という神様からの

お叱りであるということだと思うのです。

また、あらゆる病気や事故などの辛い出来事は、

人生を深く考える大きなきっかけとして与えてくださっている出来事であり、

また、天変地異は、神様から人類に対しての警告警鐘であったり、

何らかのメッセージであると思うのです。

そういったことを理解していくことで、本当の意味の幸せとは何たるものか?

を、だんだんに理解して、会得していくのだと知りました。

その過程そのものが人生であり、生まれてきた意味でもあるということも。


人は魂を向上させたくて生まれてきます。

ただいい思いや楽をするために生まれていません。

人はいずれ寿命が来てなくなったとしても、

肉体は滅びますが、魂は滅びず存在し続けます。

そしてまた再び、自分をさらに成長させるために、

何度も生まれ変わって、たくさんの経験を積んでいくわけです。

過去世、現世、来世、次の来世・・・・・と、

より素晴らしい魂へ、より愛のある魂へと、

生生発展していくというのが、人の輪廻転生です。

※生生発展・・・絶えず勢いよく発展すること。

人はそうやって、神様をお手本に、神様のような魂になれるように、

日々努力している存在なのだと知りました。


だから、感謝が大事だということもだんだんわかってきました。

何事も、感謝の気持ちがあれば、不幸になどなりようがありません。

今、悪いことが起きていることも、神様のお叱りであり、

様々辛い経験も、魂の成長を望むからこその神様のプレゼントであり、

辛いことを超えたところに真の幸せがあるということを

理解させんがための、すべての経験であるということ。

そうとらえて前向きに生きていければ、何も怖いことはありませんし、

すべての経験が感謝になるのです。

あいつが悪い、環境が悪い、生まれてきた家が悪いと

自分のことは省みず、人のせい、環境のせい、親のせいにして生きていても、

そこに学びや成長はありません。

何が不幸かといえば、その心そのものが不幸だといえるのではないでしょうか。

ですが、その一見不幸と思えるそのこと自体に

実は、幸せになるための種がそこかしこに植わっていることなのですが、

それに気がつかないのは、考える領域が浅いからだと思います。

自分がそもそもなぜ存在するか、

なぜ生まれてきたのか?を、

深く深く思索してみることをしないからではないでしょうか。

人は本当に追い込まれると、そもそもなぜ自分は生まれてきたのか?

という人として、基本中の基本の疑問にぶち当たります。

いつか死ぬということがわかっていながら、

生まれてくることはよく考えたら、そこだけ切り取って考えると、非常に無意味です。

ですが、今、書いたように前世、現世、来世があり、

魂は永遠に不滅で、生々発展していくという理屈をたどって考えれば、

生まれてくることに意味があり、理由があって生まれてきていることがわかってきます。

今不幸だ、辛い、と思っている人は、

そのことに気づく機会だと思います。

人は辛いことやしんどいことを経験して初めて、

自分が自分の意志で生きているといった傲慢な考えではなく、

神様によって生かされているのだという、謙虚な心が芽生えてきます。

命と言うものの意味、神様という存在の意味、自分が生きることの意味。

それを明確に持っていきれば、どんな人も幸せです。

神様という存在は、そんな魂の幸福を願って見守っていてくださる存在なのだと思っています。

生まれてくる意味、存在する意味、辛い出来事がある意味を、

深く深く掘り下げてみてください。

これ以上深く掘り下げられないくらい、考えて考えて探求した先に、

見えてくるものがあるのではないでしょうか。





3人に2人は泣く魂を揺さぶる占い

幸粋開運鑑定事務所

http://www.rikopin.com/