こんにちは。
神のお取次ぎ、人生導き鑑定士 幸粋(こうすい)です。
恋愛の相談では、わりとよくある話を少し・・・。
別れたいと本当には思っていないのに、
「別れよう」や「別れたほうがいいんじゃないの?」
という言葉を使ってしまった結果、
本当に別れることになってしまったというパターンです。
これはデータ上でも、また、言葉の力(言霊の力)からいっても、
思っていないなら、絶対に口にしてはいけない言葉だと思います。
1、相手と喧嘩したときに、勢いあまって言ってしまう「別れよう」や、
2、自分に自信がないことによる
(私よりもっとふさわしい人がいるわ・・・といじけたときに言ったりする)
「別れよう」など、
使い方はいろいろですが、
1は、その言葉を言う心の裏に何があるか?を分析してみると・・・・
「そんなこと言うなよ」「別れたくない」「俺が悪かったごめん」
そんな言葉を待っている気持ちが、どこかにありませんか?
別れたいのではなく、別れる!という切り札を出すことによって、
それを否定して欲しい心が、そういわせてるというか。
2に関しても、「そんなことないよ。」とか「好きだから」とか「愛してるから」
などの言葉を言って欲しくて(つまり自信がない自分を安心させる言葉を引き出したい)
言う裏の心があるのではないでしょうか。
いずれの場合も、本当に別れたいとは思っておらず、
別れるという言葉を前面に出すことにより、
自分が安心するような発言をして欲しかったりするという、
複雑な心の状態があるわけです。
その気持ちをわからなくもありませんが、
この「別れよう」という言葉、多用するとどうなるかというと、
ほとんどの場合、結果的に本当に別れることになることになります。
言葉には力が宿っています。
その言葉を発言することによって、
その言葉なりのエネルギーを発してしまうということなんですね。
ですから、別れようという言葉には、
別れるという作用を促すエネルギーがあるわけです。
だから、言葉に出したとおりの結果が訪れてしまうので危険なのです。
言葉の力は想像以上に強いです。
まさかと思っても、発言したと同時に実現化していきます。
ですから、別れたいと本当に思っていないなら、
「別れよう」という言葉は、絶対に使うべきではありません。
その言葉を安易に使ったがために、
本当に別れることになって、取り返しがつかなくなった例は、
枚挙に遑(いとま)がありません。
日ごろから使う言葉には、注意して話すようしなければいけませんね。
つづく・・・
■公式ホームページ「幸粋開運鑑定事務所」