離婚うつから立ち直りカウンセラーの原 つよしです。
先日、今までのカウンセリングで聞いた相談者さんからの悩みや困りごとなど、整理するためにざっと書き出してみたら100以上もありました。重なったり、似たような内容ももちろんありますが、改めていろいろあるなと思いました。
大きく2つに分けると、1.相談者さん自身の内的なこと(精神的、心理的なこと) 2.子供のことや仕事や経済的なことなど生活・環境のこと(現実的なこと)の2つです。
さらに、感情も分けると、不安、怒り、後悔などが上位になります。
不安という感情といっても、子供の将来のこと、お金のこと、健康のこと、親の介護、仕事など様々な不安です。
このように悩みや困りごとをある程度、分けて(分解して)整理することで、解決策や対策を考えることができます。
不安という感情も、対策を考えれば少しは軽減できるかもしれません。
離婚は、たくさんの不安を一気に抱えてしまいますよね。
不安だけでなく、他にも様々な感情を抱えてしまいますから、混乱し整理できないかもしれません。
何をどうしたらいいのか、わからなくなるのも当然です。
カウンセリングでは、様々な感情の整理をしながら、問題と悩みに分けて、問題なら解決策を考え、心理的な悩みなら軽減できる思考方法や行動を考えます。
また分け方もいろいろな方法があります。
例えば、自分の力でできること、できないことで分けるとか、心理的なことなのか、現実的なことなのかで分けるなど。
悩みや問題は、まずは「分ける」ことをして、書き出して可視化すると、頭の中も整理できます。
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