「目標」と「立ち直り」の関係 | 離婚からの立ち直り

離婚からの立ち直り

公認心理師/精神保健福祉士 離婚経験のカウンセラーが綴る「離婚から立ち直る方法」離婚後は、喪失感、孤独感、絶望感、後悔、憎しみ、恨み、怒りなど様々な感情に押しつぶされそうになります。でも、必ず新たな1歩を踏み出せる日は来ます。

離婚うつ立ち直りカウンセラーの原 つよしです。

 

突然ですが、大谷選手すごいですね~

実力もですが、人気がすごいですね~

(羽生選手も凄いけど)

 

私の叔母はもう80歳を過ぎていますが、先日久しぶりに会ったら、今まで野球なんか全く興味なかったのに大谷選手のファンになっていました。

彼の人気は、子どもからお年寄りまで幅広いようです。

 

大谷選手は子どもの頃から、「目標」を明確にして、それに向かって日々の練習をしていたことは皆さんもご存知かと思います。

 

そこで、今日は「目標」と「立ち直り」の関係についてです。

結論から言うと、「目標」は「立ち直り」の邪魔かもしれないということです。

 

「目標」とか「夢」を持つことって大事だと思いますが、私は「人生の目標」に関しては、あまり執着しなくてもいいと思っています。

 

だってもう、人生何が起きるかわからないじゃないですか~

離婚した人はわかると思いますが、「まさかこんなことになるなんて~」って、みなさん思っていませんか?

 

私は、離婚と同時に「目標」とか「夢」どころか「人生設計」が壊れてしまいましたから、「目標」も「夢」も「希望」もそんなことどうでもいいや~って思うほどの絶望感しかありませんでした。

勿論、そこから立て直して、再目標を掲げて頑張ることができればいいと思いますが、私はできませんでしたね~。

 

昨日、阿川佐和子さんが「サワコの朝」という番組で、自分の「目標?」「夢?」ってなんだろう?って考えていた時に、北京の映画監督との対談でその監督にこう言われたと話していました。

 

「足元のことをきちんとやっていて、それがどこに繋がるかわからないけど、2者択一をひとつひとつ選んでいくのが自分だと・・・選んでいった結果が自分の思いもよらないところにたどりついたとして、それは自分がたどってきた道なんだと・・・そして大事なことは、足元のことを誠意をもって、仕事をすることだ」

 

私も、離婚後の人生は思いもよらない道を進んでいます。

カウンセラーという道なんて思いもよらない道ですが、自分が選んだ道ではあります。

いや、離婚自体が思いもよらない道ですね。

でも、それも最終的には自分が選択したことですね。

 

だから今は「人生の目標」とかも立てずに、足元のことだけをやっているような気がします。

(仕事に関してはある程度の目標はありますが、基本的には今できること(足元のこと)を大事にしています)

 

「人生の目標」なんて変わってきます。

まして、今の時代は環境や状況はすごいスピードで変わってきています。

「目標」とやらがあると、それに執着して、チャンスを逃してしまうかもしれません。

 

あまり、先のことを考えたり、理想を掲げてしまうと焦りがでてしまいますからね。

もし、「目標」を立てるのならば、その日のことだけでいいと思います。特に「うつ状態」の時はその日できることでいいです。

 

足元のことをきちんと選択して、ひとつひとつやっていくことが、「立ち直る」コツのひとつだと思います。

 

失ったものを取り戻すことはできないかもしれないけど、新たな人生を歩むことはできますからね。

まずは、足元のことから始めましょう!

  

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