「怒り」「憎しみ」の感情を大切にしてもいい | 離婚からの立ち直り

離婚からの立ち直り

公認心理師/精神保健福祉士 離婚経験のカウンセラーが綴る「離婚から立ち直る方法」離婚後は、喪失感、孤独感、絶望感、後悔、憎しみ、恨み、怒りなど様々な感情に押しつぶされそうになります。でも、必ず新たな1歩を踏み出せる日は来ます。

離婚うつ立ち直りカウンセラーの原 つよしです。

 

GWも明日で終わりですね。

何回かブログでも書いていますが、私は離婚してからはGWや夏休み、クリスマス、正月などが嫌いになりました。

 

家族連れの光景をみるのが辛かったですからね。

特に「こどもの日」は、子どもとあうことができなかったから、胸が締め付けられほど辛かったです。

 

「罪悪感」や「後悔」の辛さだけでなく、正直言うと「嫉妬」や「羨望」などの感情、時には幸せそうな人をみると「怒り」や「憎しみ」の感情ももっていました。

 

あるカウンセラーに「怒り」や「憎しみ」の感情があると正直に話したら「そんな気持ちをいつまでも持っていると、あなた自身が幸せになれないわよ」と言われました。

 

そのカウンセラーの言葉に対して、「あ~、このカウンセラーには私の気持ちを理解してもらえないんだ」と思いました。そして、同時に私は自分の愚かさも感じて「自己嫌悪」「自己否定」になっていました。

はっきり言って、このカウンセラーの言葉で私はさらに苦しむ結果になりました。

 

今、私はカウンセラーとして「怒り」「憎しみ」の感情をもつのは当然のことと思っています。

 

相談者さんの中には、不倫や暴力で信じていたパートナーに裏切られたり、理由もなく子どもと会わせてもらえないで辛い想いを抱えていたりする方が多いです。

感情としては、「怒り」や「憎しみ」などの感情があって、当然だと思っています。

 

誰だって、人を憎んだり、恨んだりしたくはありませんよね。

だから、それによって自分を責めたり、自己嫌悪になったりして辛くなってしまいますね。

 

色々な考えのカウンセラーがいると思います。

でも、私は「怒り」や「憎しみ」をもっていることを否定しなくてもいいと考えます。

私自身がそうだったし、だからといって「幸せ」になれないなんていうことはないですからね。

 

勿論、「怒り」や「憎しみ」をもたないという方もいると思いますが、もし私みたいに「許せない」とか「怒り」とか「憎しみ」の感情をもってしまうという方がいれば、そのことで自分を責めないで欲しいと伝えたいです。

 

「怒り」や「憎しみ」の感情を悪者にする必要はありません。

だって私は、この感情を「生きる原動力」に変えて立ち直ってきましたから・・・

今でも大切な感情だと思っていますよ。

 

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