夫・妻に犬小屋で生活させられていますというモラハラと精神的虐待との違い
夫・妻に犬小屋で生活させられていますというモラハラと精神的虐待との違いこんにちは。松浦です。僕も、アメブロでも、HPでも、モラハラについてはよく書いています。そして、僕に限らずですが、モラハラというキーワードは良く目にするようになりました。ただ、、モラハラと精神的虐待は違います。法的な意味合いでも違います。モラハラも問題であることには変わりありません。行き過ぎたモラハラが日常継続的なレベルにまでなると、それは不法行為という法定離婚原因になります。ちなみに、表題の件、聞いてどう思いますか?異常では片付けられない問題です。でも、実際あります。何年も前の話ですが。これは有名な方だったのですが、都内に大きな庭付きの自宅があるわけです。自宅に帰ると、自宅のチェーンロックが掛かっています。Aさん : 開けてくれないかなBさん : あなたに帰る家はありません。庭に犬小屋(大型犬用の犬小屋です)があるでしょ。買っておいたから、あなたは今日からそこで暮らしてください。実際、Aさんは、1週間程、犬小屋で寝泊まりして、その後、疲弊した姿で僕のところに相談に来られました。上記は、話を切り取っていますから、Aさんが犬小屋に追いやられたのには理由があると思うかと思います。実際、BさんはAさんに恨みを持っているのでしょう。僕には知らされていない事などもあったのかもしれません。ですが、仮に恨んでいたとしても、してもよいラインというものがあります。Aさんは、言うことを聞かなければ、よりBさんの機嫌を損ねると思って、別居もせず、ホテルに泊まるなどもせず、ある意味洗脳状態になるまで、犬小屋で耐えたわけです。結局、Bさんは、不法行為、つまり精神的虐待により、最終的に離婚へと追いやられました。慰謝料は、Aさんが不要だとして、無しにされたと聞いています。また別のケースだと、これは実際に写真で見ましたが、家の床一面、全ての部屋の床一面に、夫の顔写真を拡大コピーしたものを貼り付け、カーペットのようにして、そして子ども達にそれを踏ませながら生活をしていたというケースもありました。子どもの精神は、どちらに付いた方が、生きることができるかと考えますから、結局、父親の顔を踏みつけながら生活をし続け、まだ、中学生でしたが、母親に命じられて、毎日のように父親に暴言を浴びせていた録音の音声も聞きました。これは、母親から子どもに対する虐待です。長く調停(2年6ヶ月間)という、今では考えられない程長期間の調停をした結果、どんどんと夫の精神はこわれていき、結局、これ以上続ければ、婚姻費用ももらえないばかりか、収入も少なくなり養育費ももらえないと考えたのか、最終的には、離婚に応じました。途中で弁護士さんが入ったので、途中経過を聞いていたケースですが、終了してからしばらくして、今は幸せに暮らしているという手紙をいただきました。ただ、そこまでされて黙ってはいられないということで、子どもには一切の相続はさせないこと、そしてその理由などを遺言書に書いておられました。言えばキリはありませんが、上記以外でも、山のように異常とも言える精神的虐待があります。ですが、分かっていただきたいのは、最初はちょっとした嫌がらせ程度からスタートしているということです。エスカレートしていることに気づかないのです。今日はこの辺りにしておきます。いずれにせよ、モラハラがエスカレートして、いつしか精神的虐待という不法行為に発展します。モラハラを受けている方は、以下を参考にしてください。モラハラ夫・妻への対応間違い~誠心誠意は通用しない本当の対策とは?離婚・修復のガイドブックもあなたの進むべき道を導きます。ご相談は、離婚と修復のおきがる相談室から連絡くださいね。それでは!//行政書士松浦総合法務オフィス 松浦智昌