いやはやこんにちは。松浦です。

 

まただ・・気が付いたら、前回の更新から1年5ヶ月も経ってしまっていた。。

つい最近更新したばかりだと思っていたのに。。感覚がおかしくなってるな。。

 

さて、表題の件ですが、これはよく耳にするフレーズです。

 

結論としては、エライ!  問題に向かい合っているアナタの姿勢はとても誠実な態度だと思います。

 

ただ一方で、「いくら心理学を勉強しても、思うような結果がついてこない・・」というのも、

 

同時にいただくお話です。

 

心理学は、対象者がなぜそういう態度を取るのか、何を考えてそういう行動を取るのか・・など、

 

いろんな事が分かりますよね。

 

外では良い顔をしているのに、自宅に戻ると途端に横暴になる配偶者・・、モラハラになる配偶者・・

 

多くの要素があるので、ピンポイントで “これが原因です” とは言えないと思います。

 

ですが、おそらくこういう要素があっての態度なんだ・・ということは分かります。

 

また、そういう苦しみにあって逃げ出したいと思う心理なども心理学を学べば分かると思います。

 

発達障害(程度はありますが)を配偶者に持つと、カサンドラ症候群のように、

微量の毒を毎日飲まされて、気が付いたら身体と心がバラバラになって動けなくなってしまったとか、

 

学ぶことで、理屈は分かります。

 

ただ、仮にモラハラが分かることと、それに対応する方法というのは、心理学では学べないと言えば怒られますが、

とはいえ、実際苦しんでいる方が多いということは、学べても使えないと言われても仕方が無いと思います。

 

ここで一つ間違ってはいけないのは、心理学は学問だということです。

 

たとえばですが、格闘家の方はおそらく強いですよね。死ぬ気になれば別かもしれませんが、

やはり真正面からやりあって勝てるとは思えません。

僕なんて、ぐでんぐでんにされるはずです。

 

法律も同じです。

 

法学部を出てるからといって、法的問題にぶつかった時には、実際その方が自らそれを

学んだ学問を使って実務家に勝てるかと言えば、それも難しいはずです。

 

つまり、学問という知識と、それをどう使うかというのは別の話だということです。

 

我々が学ばなければならないのは、付けなければならない知識と知恵というのは、

該当する対象者に対する態度、姿勢、対応策・・ということになります。

 

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、

 

これは案外に見えなくなっているポイントのように思うことが多いものです。

 

たとえばですが、相手に分かってもらいたい!という気持ち・・

 

そうした時には、誠実に、丁寧に、一生懸命説明をすればよいと思う方が多いのではないでしょうか

 

それは一方では正しいかもしれません。

 

ですが、モラハラや暴力的な相手に対しては逆効果であることが多いのです。

 

善意がなければ、こちらが一生懸命になればなるほどマウントをとろうとしてくるわけです。

 

これは一例ですが、

 

ただ、相手はこんな心境だから、、だからこんな風に対応すれば大丈夫なはず・・、

 

と思っていることが、実は逆効果であることも多いのです。

 

そういう事を学ぶ必要があるし、そういう点についてを僕らに相談して得ていただきたい

 

知識、知恵なのです。

 

思うことがあれば相談してくださいね。

 

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令和6年2月6日

★ インスタグラムを、ようやく始めました。。

 

こわれた夫婦の直し方・離れ方(松浦智昌)

 

※ <初告白>始めたばかりだから、フォロワーが4人しかいない。。悲しすぎる。。

だけど、ある意味、愛しい4人だな・・と。

クライアントは総計20000人を超えてはいても、告知していないのもありはしつつも、

なんか僕を見つけてくれたのだから。見つけてくれたっていうところが、なんか嬉しいわけです。だから、1年経っても4人ならば、この4人は大切にしたいですよね。

ありがとうね。