ニュースより。
『大阪府内の男性会社員(当時37)の遺族が起こした過労死認定訴訟で、被告の国が生前の男性の業務用パソコンの閲覧履歴を調べ、「出張先でアダルトサイトを見ていた」とする書面とサイトの画像を証拠として大阪地裁に提出した。これに対し遺族側が「争点とは関係なく、嫌がらせ的な立証だ」と抗議。裁判長も撤回を求めたが、国は応じていない。』
こんな、「争点とは関係なく、嫌がらせ的な立証」は、離婚裁判では当たり前。
当たり前のことです。
そんな証拠、偽造なんて簡単でしょう。
仮に、それが事実だとしても、「争点とは関係なく、嫌がらせ的な立証」は、当たり前のように行われています。
使い方はこうです。
過労死認定訴訟を起こすのであれば、当人をはずかしめるぞ。アダルトに狂っていたと公開するぞ、と脅す。
それをしてほしくないのであれば、XXの金額で同意するか、裁判を取り下げろ、と脅す。
こんなのよくあることです。
離婚裁判も同じことです。
私もそうです。あることないこと。
どうやって相手を脅せれるか、というのも勝つ方法のひとつでしょうね。