ダイエット指導において
タンパク源として肉食を勧める指導者は
信用しない方がいい!
日本人が大いに注目すべきは、1977年
アメリカで報告されたマクガバンレポート
「この地球上で最も理想的な食事は、
元禄時代以前の日本人の食事である」
ということが明記されている点である。
元禄時代以前の食事と言うのは、
精白しない殻類を主食とした
季節の野菜や海草、小さな魚介類
といった内容のことで、
日本の伝統食が、この地球上で最も
理想的な食事であることが認められている
また同レポートには
「心臓病をはじめとする諸々の慢性病は、
肉食中心の誤った食生活がもたらした
【食原病】であり、薬では治らない」
と結論づけられています。
今から40年前にアメリカが発信している
にも関わらず、未だに日本の栄養学は
50年ほど前の内容を信じている。
多くの指導者達も然り
「タンパク質(肉)の摂取量が増えると
乳ガン、子宮内膜ガン、前立腺ガン、
結腸・直腸ガン、膵ガン、胃ガンなどの
発生率が高まる恐れがある」
としています。
私はもちろん30年前の現役時代から
ダイエットには和食を推奨しています。