脱、貧困。障がい児育児していてもこの先は自立した女性になる。 | Norikoのブログ♥

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横浜在住✩アラフィフ✩小学5年生男子ママ✩ASD診断の一人息子と100キロ夫との3人暮らし✩余命数ヶ月と宣告された母の見守り歴10年超え✩あれこれ起きて、ようやくフン切りがついた私の、日々の思いを放つアカウント✨ 

世の中 働く母が一般的な時代になった。


私も

結婚して 一時はフルタイムから遠退いたとして

子育てが一段落したら

働くつもりだった。


ところが、

幼稚園に入ったら、、、

小学校に入ったら、、、

中学年になったら、、、

高学年になったら、、、



すべて、実行しなかった。



子ども重視のフリだった?

障がい児育児で まず生きるのが精一杯だった?

親の面倒も見る立場だったから?




確かに

この10年の間に 

私自身の入院、手術、輸血、、、


最近では

更年期に加え、

4月に

適応障害の症状が悪化した。


ASDの息子があまりにも私の症状に戸惑うようになり、精神科の受診をした。


何年も自分の症状を自覚しながら


自分が息子を守らなければ誰が守る?と思って

がんばってしまっていた。



新年度が始まり

予想外に大変で


家族一同 疲れが溜まって

GW後半は 皆、体調を崩した。


直ぐに回復して ホッとしたところから、

一週間ほどたった今日。


周りに巻き込まれて大変だったが、

リーダー役に目処がつき

その他のことも いろいろ手をうって、



あとはもう

各家庭で 

人としての最低限のルールを話して下さい!っていうところまでいったら、、、





ふと 自分、再確認した。

「脱、貧困。障がい児育児をしていても自立した女性になる。」




今まで、

親のお金で子育てしてきた。

夫の稼ぎで生活してきた。

自分の税金も 夫の稼ぎで払ってもらってきた。


この先、息子はまだ一般的なことからは外れ、

生きるのための生活部分に対して

練習がいろいろ必要なことは感じる。



それでも。


診断名はついているけれど

ここまで育った息子を、


余命宣告されたけれど

寿命尽きるまで悩みながらも笑って生きる母を、



私一人でなんとかするところから脱して、




もっと自分を生きる

夫と共に家族として 夫婦として生きる

稼げる自分=自立した女性になる



いや、一番は

買いたいものを直ぐ買える自分になる



改めて そう思った。



以前も稼げる自分を。

そう思って

チャレンジしたが諦めた。


でも

また 始める。


今日はそんな決意のブログ。




「障がい児育児は マジで大変。息子のタイプは マジで予想がつかなかった。それでも、生きる。社会がそうではないといっても、生きる。適応障害だろうが 更年期だろうが、自分を満たすための行動をもうここで始める。欲しいものは自分で自由に買える自分になって、残りの人生とにかく生きて、寿命つきて死にたい」




そのためにまずは、

10年で


ゴミ屋敷化した我が家の片付けからはじめたんだった。

約一年かかって 半分は いったと思う。


残り半分。

やりきる。







今回のきっかけは

やはり さやちゃん。


私より若いのに

自分と向き合ってコツコツ生きる素敵な人(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)