原田莉幸(はらだりこ)です。
離乳食の講座を単発で開催しようとすると、あまり人が集まらなかったりします。
手作りは難しそう、手間がかかりそうというイメージが強いのかもしれません。
“ちゃんと手作りしてくださいね” とお伝えしたいわけではないんです。
離乳食って身体の土台を作るために、とても大切だと声を大にして言いたいのです。
一番大切なポイントは【舌の動き】‼︎
実は、ミルクを飲む時から始まっています。
赤ちゃんの口は、ミルクと空気を一緒に飲む事ができるようになっているのですが、
ミルク後にゲップを促進させるのは、一緒に飲んだ空気を出すためで、大人の協力が必要になります。
もし、寝ている間に空気が押し出されたら、吐乳となり気道を塞いでしまう可能性もあるので、縦抱きで促すのです。
ミルクと並行し、約5ヶ月頃から離乳食の初期食をスタートするわけですが、
ここからの【舌の動き】が身体への刺激の第一歩となって行くのです。
明日に続きます🍀