ちゃんとやんねん | 立教大学体育会水泳部のブログ

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1年間で最も重要な大会としている「関東学生選手権水泳競技大会」、及び「日本学生選手権水泳競技大会」に向けて、日々練習に取り組んでいます。

こんにちは🌞


102代副将、寮長を務めます

おんだいこと3年野口温大です!!






遡ること数週間…

インカレが終わり、4年生が引退し、1週間のOFFをして10月16日から練習が始まりました。

そして先日23日から本格的に102代が始動しました!


102代が始まって早々、秋はどこにいったのかというほどの凍える寒さがやってきて布団からなかなか出られません😇

プールの水温もいつのまにか冷たくなってきて末端冷え性の私(見た目とは裏腹に)は手足が凍りそうです🥶

しかし!!

そんな寒さを感じさせないほど蟹和コーチの練習は火を吹くようにキツイのです🔥

練習を再開して1週間、地獄のような練習をなんとか乗り越え、ようやくOFF前の身体に戻ってきたような気がします。


さて、そんな私も18年続けている水泳人生のラストイヤーを迎えました。

寒いだの地獄の練習だの言ってる暇はありません

インカレまで約10カ月

水泳人生最後の試合くらい有終の美を飾りたい!!


そんな私の今年の抱負は

ちゃんとやんねん

水泳部のホームページにもこの一言が記載されていると思いますが、これは私の大好きなマンガ「ハイキュー‼︎」に出てくる稲荷崎高校主将 北信介の言葉です。

なぜこの言葉を選んだのかというと、これは架空の高校なんですが、私の出身兵庫県がモデルということで関西弁というところにも愛着があるのはもちろん、ちゃんとやんねんの意味にも深く共感する部分があるからです。


マンガの人物、北さんは「ハイキュー!!」に数多く出てくるバケモノじみた天才と呼ばれる選手達と比べるといわゆる凡人選手です。

しかし、北さんはレギュラーを勝ち取り春高バレーの舞台に立ちます。

その背景には、練習はもちろんのこと、食事、掃除、洗濯、挨拶、身の回りのことを毎日なにひとつ疎かにすることなく、全てのことを丁寧に行ったのです。

私も北さんと同じく、全国の決勝に常に残るような選手じゃありません。

だからちゃんとやります。

例え、決勝常連選手でもちゃんとやっていると思います。

ちゃんとやっているから決勝常連選手なんだと思います。

こなすことは誰にでもできます。

あたりまえのことをあたりまえにすることはとても難しいことです。


引退するまでの10カ月間

ちゃんとやります


副将としても

寮長としても

最終学年としても

なにより自分のためにも




ちゃんとやんねん!!



後輩たちには迷惑をかけるかもしれません。

厳しいことを言うかもしれません。

理不尽なことを言うかもしれません。


でもついてきてほしい。


自分の目標も叶えたいし、コーチが掲げたリレーでの目標も叶えたい。

だから、一緒に頑張ろう。

マネージャーさん、いっぱい頼ります。

めっちゃくちゃ支えてください。

その倍にして結果でお返しします!!










長くなりました

そしてアツくなりすぎたかもしれません

でも、引退した時これを読み直して、後悔がないように

私の決意表明

最後まで読んでいただきありがとうございました🙏


次は頼れる副将

舞夏です👌