
アメリカ国内では、もともと偽モノも含めて通信教育で学位が取れたり、学位の売買が行われていたりと、高等教育をめぐる市場も日本での理解をスライドできない状況で、そのなかであえてこの一流どころがnetに参入するのはなぜなのか、またこのモデルは本当にうまくいくのか、といった議論は、以前から相当あったように記憶する。(一方でMITは講義の一部を文字通り「オープン化」した)。
私が受け取った教訓は──古いシステムに依存している(または引き継ぐ立場にある)と、それに取って代わる新しい「ビジネスモデル」を構築しなければ、と考えがちだが、そのように大きなものよりは、わずかな収益性に着目したささやかな試みが、結局はビジネスを変えていったりする。「ビジネスモデル」改メ「プロフィットモデル」の感と言いましょうか。(忍)

