rikeyaのブログ -10ページ目

rikeyaのブログ

ウェブ、本、仕事、技術とのつきあい方等をテーマにしたブログです。(忍)

オクスフォード、スタンフォード、イエールといえば、世界に名だたる大学が、たいへん質の高い通信教育を始めた(有料)ということで話題になったAll Learnが閉じた。
All Learnのサイト
アメリカ国内では、もともと偽モノも含めて通信教育で学位が取れたり、学位の売買が行われていたりと、高等教育をめぐる市場も日本での理解をスライドできない状況で、そのなかであえてこの一流どころがnetに参入するのはなぜなのか、またこのモデルは本当にうまくいくのか、といった議論は、以前から相当あったように記憶する。(一方でMITは講義の一部を文字通り「オープン化」した)。
私が受け取った教訓は──古いシステムに依存している(または引き継ぐ立場にある)と、それに取って代わる新しい「ビジネスモデル」を構築しなければ、と考えがちだが、そのように大きなものよりは、わずかな収益性に着目したささやかな試みが、結局はビジネスを変えていったりする。「ビジネスモデル」改メ「プロフィットモデル」の感と言いましょうか。(忍)
善は急げ、とばかりに、早く商売にした人、早く買収した人が勝ち、というのがどうも懐疑的にしか見られなかったので、そういう気持ちはよくわかるのだが、あたりまえの骨頂のように最近は思えてきた。つまりネットに特有なことでもないし、世の中一般のノーマルな原則論みたいなものだと認識するようになったのだ。ただウェブにおいてすべての商売が安売り合戦というわけでもないし、といってそうでないところを狙うにはどれだけの覚悟がいるかといったあたりは、2006-02-17 ポストの『ウェブ進化論』を読むといいかもしれない(ちなみに、この本が書店のランキングでトップ1に入っていたのには私はちょっとショッキングだった)。ネットの世界の人たちが押し広げてきた考えを新しいものとして商材にするモデルが一段落して、よりボーダーレスな、よりメディアミックスな、よりSPな、こういう言葉はないかもしれないけど“クロスアイデンティティな”、より本格的にバーチャルな展開にモデルが求められていくのではないか。(素)
宇宙ツアーをビジネスにという話は、強弱はあれときどき報道されていたネタ。
しかし今度は、惜しくもなくなった方の遺灰を海に撒いたり……ではなくて
ずばり“宇宙葬”。ニュース記事はこちら。
遺灰を小さなアルミ製のカプセルに入れて、米国空軍の衛星に運んでもらうのだそうだ。
これなら私たちの想像力の範囲内で、宇宙に進出できそう!?(忍)

「最初の「宇宙葬フライト」は、1997年に行なわれた」のだそうだ。
より詳しい記事は、宇宙もの情報源といえばココのwired。(忍)
CNN Japan
翻訳のカベが低くなってきた。CNNの日本語版があることで、どんなメリットがあるのかにわかにはわからないが、朝日読売といった日本語の全国紙のニュースサイトがあったり、英語版があったりするのと同様に考えればいいのだろうし、一方で翻訳するコストも下がっているのだろうと思ったりもする。たとえば英語で商品カタログを書くといった作業に比べると、このように一般的なものを翻訳するという作業のほうがローコスト&ハイクオリティという傾向へと逆転していく流れを示唆しなくもない。でもこのサイトがいつからあったのか、今日まで知りませんでした。(怠)
ウェブ進化論
はてなのPRで、梅田望夫氏の新刊が出ることを知り、さっそくamazonで購入。まさにこのようなコンテンツを、迷わず手元に引き寄せて、好きなスタイルで読める媒体というのが本なのだ、と、前言翻って、俄然「本」再評価へとなだれこませるに足る一冊。(悦)
原著はFutures of Investors。Stocks for the long runの著者による新刊だそうだ。しかしこの新刊が出るまでは、1冊の本だけが売れまくっているという状態だったようだ。一発屋といえば、歌謡曲などには少なくない。また「サラダ記念日」や「窓際のトットちゃん」のように1冊の本があまりに売れたので他の著作との部数差が大きいということもある。だが株式投資のようなジャンルで、このようなキャリアをたどるのは、希有なことに思われる。このような希有な命脈こそが本なのかも、と今日は思われた。(歩)
「ザ・サーチ グーグルが世界を変えた」の翻訳が出ている。速い。このての本はもう、なにを置いてもこの速さこそが要求されるのかもしれない。一方、日本語版の表紙には多少失望。原著では、googleのロゴそっくりに「SERCH」とデザインされた、そのこと自体がアッと驚かされるようなデザインだったのだが。日本市場では、googleのトップページが少しも評価されていない、と踏まれてしまったのかもしれない。

別の話。ゲーム『塊魂』の高橋慶太氏が、ゲーム開発を離れて児童公園の設計を始めたいと語った、というニュース。 明日から索漠とした近所の一隅が、とてつもない量の解読を待つ空間のように見えてきそうで楽しい。(歩)
昨今は、グーグルにパーソナル画面(パーソナライズドホーム)、アマゾン「.jp」が「.com」と同じサンプルページを見ることのできる機能を追加、また「.com」ではページ単位での書籍販売計画も発表、さらにはグーグル、MSなど図書館の蔵書が電子化されるという動きも活発化。ユーザの使い勝手を拡げるいろんなニュースが乱れ飛んだ。

今回は、rikeyaがこれはぜひ、と思うニュースのネタ元を整理。まずは2つ。

wired japan
http://hotwired.goo.ne.jp/

CNET Japan
http://japan.cnet.com/

なかなかビジネスモデルといった域には近づかないのだが、クリックやウィンドウが開くときに出るような効果音とか、お店や中小企業のテーマソングとか、当該ページのテーマとして流れるスクリーンミュージックというかBGM的なものとか、そういう商用の音楽、音源がもっと身近になるといい。リーズナブルな料金で提供できる条件はあるし、ビジネスに音楽が必要なシーンもある。ただ確かに、一般に音の効果が注目されていない、というかかなり無視されているのが難関か。(慢)
不動産屋さんって、家のほかは駐車場ぐらいしか斡旋してくれないけれど、新しい場所に住み始めるときは情報が少なく、いろいろとわからないことが多い。独身なら図書館とか家族なら保育園とか暮らしに最低限必要な情報、一歩進んでお稽古事とか、スポーツクラブとか、教習場の通学バス乗り場とか、いろんなことを教えてくれる情報ステーションとして生まれ変わってはどうだろう。
もちろんメインは家の仮に家賃10万円として実入り10~20万、駐車場で1~2万、英会話のお稽古斡旋で、5000~1万、ついでに区役所の場所とか、ゴミの出し方とかを案内してあげてこれは無料。そんな不動産屋さんがあれば、そこで契約したいと思う人は多いのではないだろうか?
しかも英会話だのピアノのレッスンだのの斡旋料はサービス提供側持ち。新しい場所、新しい駅、新しい部屋での生活なら、何かを始めたくなるのも当然のなりゆき。こまかい儲けの割に手間がかかるとは思うが、まわりはじめればサービスの提供側にしても登録料無料で成功報酬と聞けば、自然と情報が集まる流れになるだろうし。しかもこれから先は少子化。本来地域密着型であるものが、顧客獲得に苦労している現実は至る所にあるから(一方でどこまで行っても地域密着なものは存在する)、それらを情報としてとらえて統合し、成約件数そのものは少なくなる一方の時代へ向けて、フットワークアップの効果もあるのでは?(押)