【担当:まき】何でiPhoneって指で動くの?
みなさんこんにちは

リケチェン代表のまきです!
今日もまきが担当します。
よろしくお願いします

大学生のまきもテスト終盤となり、漸く心と時間にゆとりができてきました(´`)笑
先日は、私の大切なお友達のお誕生日だったので、Birthday Partyを開催~


喜んでもらえて私もHappyになれました

そんなときに、私がお世話になってる教授の論文を発見…


やっぱりあの教授、凄い人だったのね…(゚Д゚)←
この論文を解いた院生様は、一つの式だけでノートを数枚使ったのだとか。笑
この論文を見ていて、英語力を磨かねばなあと実感いたしました

頑張るぞっ!
さてはて、本題に移りますっ!
\みなさんは"iPhone"や"Xperia"といったスマートフォンを持ってますか~?/
まきは"iPhone 3G"愛用者でございます。
iPhoneを使い始めたのは、まだまだ今年に入ってからですが、すっかりiPhoneの魅力に取りつかれてしまっている今日この頃です。
ここでみなさんに質問です。
"iPhoneって何で、指で動くんでしょうか?"
"2本の指で拡大まで出来ちゃう、その理由知っていますか?"
今日はそのギモンを解決しちゃいます!
============================
~Today's Lineup~
iPhoneって何で指で動くの?
静電気式タッチパネルを知ろう!
============================
iPhoneに用いられている画面は「静電気式タッチパネル」と呼ばれているものです。
「静電気式……?なんやそれ!知らんがな!」って思いました?笑
ではまず、そこから解説しましょう!
▼静電気式とは?
静電気式パネルの表面は、とっても弱い電気の膜(=電界)に覆われています。
人間の体は電気を通すので、人間の指でパネルに触れると、電気の流れが変化するんです。
そうすれば、「電気の流れが変化したところ=指が触れたところ」となり、タッチされた位置を検出できます。
この方法を利用しているのが、静電気式タッチパネルなのです。
\maki's iPhone/

待ち受けはgaga様

▼2本の指で拡大縮小の操作ができるワケ
静電気式タッチパネルには2種類の型があります。
「投影型」と「表面型」です。
iPhoneのパネルには「投影型」が使われています。
「表面型」のパネルは電圧を加えたり、電流を流したりするための部品(=電極)が四隅に配置されて、電界を作っているのに対し、
「投影型」のパネルは、電極がたくさん配置されています。
だから、「投影型」なら、2か所を同時に押しても、電気の流れの変化を読み取ることができ、拡大縮小の操作が可能なんです!
(「表面型」はとっても作りがカンタンだけど、2か所同時に感知することはできないようです。)
こんなところにもscienceの力が使われていたのですね!
iPhoneは先ほども述べたように、「電気を通す」指でパネルをタッチすることによって動く!ので、電気を通すものなら指でなくても動くようですよ!
例えば、電池や果物!
みなさんも試してみてはいかがですか?