あたらしく始めたシリーズ
「地球のお豆ちゃん」は、食べ物について書いていきます^_^
お豆は、いわゆる3大栄養素
たんぱく質、炭水化物、ミネラルを
バランスよく含んだ食べ物です。
人間の食物史にも活躍してきた食べ物。
飢餓のとき、助けてくれた食べ物がお豆です。
さて、今日は、、、
人間にとって、何を食べているかは、とっても大事なことという話です。
そして、そのことを、どれだけの人たちがわかっているんだろうと、世の中を見渡すと思ってしまいます。
ホリスティック医学を学んでいると、問題として話題に上ることの一つに、「日本の医学部では、栄養学がカリキュラムにない」というのがあります。
不思議ですよね。
歴史的には、日本の医学は「漢方」である「中国医学」を取り入れていて、「医食同源」という知識を医師たちは持ち合わせていたはず、なのに。
どこで、どうなっちゃたんでしょうね。
そして、不治の病になった人たちの中で、本当に治したい!
と思った人たちの多くが、治す方法を真剣に探し出して、たどりつくのが「食事療法」です。
そういう人たちの多くは、病院に行かなくなります。
行くとしても、検査で自分の体の状況を確認するだけ。
お薬はもらっても、飲みません。
それは、薬を飲むと、かえって、体が悪くなるのを体感しているから。
自分の健康は、自分で守る! と、自分に誓い、
本当に体によいものを選んで食べてらっしゃいます。
本当に体にとってよいものは、
無農薬の、自然のお野菜だったり、
工場で加工していない、自然な食材だったり、
化学肥料ではなく、自然な餌で育った動物だったり、
添加物が入っていない調味料だったり、
油は、厳選して選んだり。
私もそうでしたが、食べ物に意識を向けるようになるのは、自分の体が健康ではないな、と感じたときなのでしょうね。
私たちの体は、食べ物でできています。
体のもつ力を最大限に引き出して競技に挑むアスリートの人たちが、
最高のパフォーマンスができるようにと、大事にしていることの一つが、「食べ物」です。
何を食べているかで、体の調子がまったく変わるからだそうです。
そして、インドやチベットで修行をしている行者さんたちは、自然の木の実、ミルク、ヨーグルトぐらいしか食べないそうです。
また、世界中の修行僧たちは、とっても粗食。
粗食にすることで、何が起こるのでしょうか。
高僧と呼ばれる人たちは、普通の人間とはまた違うエネルギーを発していますよね。
さて、あなたにとって調子が良くなる食べ物、は、何でしょうか☆彡