宇宙が人類に贈ったカーストというシステム ⑧ | ビジョン~生まれてきた目的~を生きる

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わたしには、古代のインドで、

武将だった過去世があります。

 

カーストでいう、軍隊。

 

 

現世は女性ですが、

その時代、インドで生きていたときは男性であり、

闘いの中で生きていました。

 

 

そのためか、妙に惹かれていたのが、

マンガの「キングダム」でした。

中国という国は違えど、

宏大な大地で闘う、

個性あふれる将軍たちの姿、その戦略を、

真剣に読んでいたのは、

わたしというより、

たましいだったかもしれません。


映画「キングダム」を観に行ったときは、

1作目の、ファーストシーンに映る、

将軍になった 信の姿に、

カラダが震え、涙が出てきました。



そして、現世のわたしは、

カラダは細く、食も細く、虚弱で、 

おとなしく、

小学生の時は男子にいじめられ、

臆病な、自己肯定感の低い女の子でした。




病気ではないけどカラダの弱い子。

エネルギーも低く、

一生懸命声を出しても、

わたしの声は聞こえにくい、

と言われたことさえあります。

エネルギーが乗らない、流れていかない。

皮膚も弱く、乾燥してる。


走るのが苦手で、

かけっこは、いつもビリ。



戦場で、兵士たちの士気をあげ、

何キロも先の気配を感じとり、

鋭い判断力をもち、

人並みはずれた高いエネルギーで先導していた時と、


ある意味、真逆。



陰陽でみたとき、

現世は陰を経験したともいえます。



現世の自分だけを見ていると情けないけど、


魂全体を観たとき、

人生の中で陰の経験、陽の経験を

繰り返していくことで、

陰陽図のように、

バランスがとれていくものなのです。



過去世を含め現世も、

陽ばっかの人生だったら、

勝負でいう勝ちばかりの人生だったら、

強いばかりの人生だったら、

魂は片方に片寄った、いびつな形になります。



さまざまな段階の経験があってこそ、

その、さまざまな姿を受容してこそ、

魂は、整っていく。

美しくなっていく。



最悪でも、最良でも、

カーストは、

魂を輝かせるために選択してきたことなんです。







そして。

現世は何を選択して生まれてきたのか。



宇宙は、この地球で、

カーストという、

さまざまな経験ができるフィールドを

創ってきました。



現世のわたしには、

強い強い罪悪感が子どもの頃からありました。


それは、もとを辿れば、

武将だった過去世にも行き着きました。

国や他国の多くの人々の命に関わる

仕事をしていましたから。


それを、現世は癒してもいます。



今起きている現実から、

自分自身を深く深く観、

認識が起きたとき、


癒れば癒えるほど、

魂が刻んできた、経験してきた叡智が、

少しずつ、少しずつ、

顕れてくる。


そんな今であります。