コチラ
術後の後遺症で舌が不自由になってしまったので、
自分で料理を作る気力がありませんでした。
でも、毎日夫に料理を作ってもらうのは申し訳ないので、
昨日の昼は私が作ろう！と思い立ちました。
食パンがたくさんあったので、たまごサンドを作ることにしました。
↓レシピはこちらを参考にしました
このレシピでたまごサンドを何度か作ったことがあり、
今まで美味しく作れたので、今回も失敗しないと思っていたんです。
ちなみに、レシピで塩こしょう少々とあった場合、どのくらい入れたらよいのでしょう。
私は大さじ１とか書かれていれば、その通りに入れるけど、
少々という曖昧な表現だと困惑します……。
今まで「少々」と書いてあったら、少しずつ入れてみて、
味見をすることで味を調えていました。
私も夫も濃い味が好きなので、少々でもわりと多めに入れがちです。
今回、途中で味見をしてみたのですが、イマイチ味がよくわからなくて、
塩こしょうをもう一振りしてみました。
完成したたまごサンドです。
食パン３枚使っているので、一人１個半ずつ分けました。
たまごサンドをかじり、口の中全体で味わうように食べてみたら
味がわかったのですが、すごいしょっぱかったです
現在は舌が半分麻痺していて
ちょっと味見する程度では、味がよくわからないから、
料理を美味しく作ることができなくなりました……。
でも夫に「このサンドイッチ、すごくしょっぱいでしょ」と尋ねたら、
「俺は、塩気が強いほうが好きだから、このくらいがちょうどいいよ。もっとしょっぱくてもいいくらいだよ」と言われて
私に気を使ってそう言ったのかもしれないけど、
もっとしょっぱくてもいいと言われて、なんかイラっとして
「トモちゃん、いつも塩分摂りすぎだよ。成人病になったらどうするの？」と言ってしまいました。
最近、夫の手に力が入らなくなった出来事があったので、
夫の健康がすごく心配になってしまって……。
でも今の私は上手く味付けできないから、
塩分を摂りすぎない程度に美味しく感じる料理を作ることは不可能です。
なんか再び、料理を作る気力がなくなってしまいました。。。
夕飯は夫が牛すじ煮込みを作ってくれました。
A4 A5等級の若狭牛のすじ肉を頂きました。
高級そうな箱に入っているので、ギフトにもおすすめです。
内容量は300g×２パックの600gとボリューム満点！
冷凍便で届き、冷凍保存で日持ちします。
今回のすじ肉は加工日が7月27日で、賞味期限が9月25日までと約2カ月ありました。
↓こちらの商品です【PR】
夫はまず牛すじ肉を30分くらい下茹でしていました。
ショウガ、ネギ、料理酒を入れて臭みを取ったそうです。
弱火でじっくり茹でるのがポイントらしい。
久しぶりに電気圧力鍋を使っていました。
牛すじ煮込みというメニューがあり、自動で煮込んでくれます。
↓愛用の電気圧力鍋
完成した牛すじ煮込みです！
すっごく美味しそう
お皿に盛り付けたところ。
全部お皿に入りきらなかったので、一部を冷蔵保存して翌日食べることに。
＜夕飯メニュー＞
・牛すじ煮込み
・サバの塩焼き
・ごはん
・みそ汁
夫が牛すじ煮込みを作り、サバを焼き、
私がごはんを炊き、みそ汁を作りました。
一応２品ずつ作っているけど、料理分担率５：５といえるのかな……。
みそ汁はもう何回も作っているので、味見しなくても美味しく作れます。
↓味噌汁は茅乃舎だし頼みです
茅乃舎のだしを使えば誰でも簡単に美味しいみそ汁が作れます！
コラーゲンたっぷり～～
口に入れた瞬間、とろける食感。
舌が不自由でも、若狭牛のすじ肉の美味しさがひしひしと伝わってきました。
だからこそ、すごく悔しいのです。
舌が正常だったら、もっと美味しく食べられたはずなのに！……って
普通に美味しい料理なら、不自由な舌であってもまぁまぁ美味しいって思えて満足できるけど、
贅沢な食材を使った究極に美味しい料理は、正常な舌でじっくりたっぷり堪能したかったです。
↓いつか舌が回復したらリベンジしたい！
右舌が機能していなくても、わりと味はわかるのですが、食感を感じ取る感覚がにぶいです。
牛すじの柔らかさ、とろける感触は、やはり正常な舌でないとしっかり感知するのが難しいです。。。
ホッケより骨が細かくないから取りやすかったというのもあるけど、
イライラせずに魚が食べられたのは大きな一歩です
↓小骨が上手く取れずに夫に八つ当たりした話
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