母のその後について

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年始から体調を崩していた母のその後ですが、
病院でもらった薬を飲んだところ、かなり良くなったようです。
昨日電話した時は、普通の声に戻っていました。
 
なかなか咳が治らないから、もしかしてコロナなんじゃないか・・・と疑い、
年末年始に帰省した弟一家のことを恨めしく思ったりもしたけど、
コロナではなさそうで安心しました。
 
母と同居する父も、母と同じ職場にいる90歳の祖母も元気なので、
本当にただの風邪だったのだと思います。
 
母の体調が悪い時は、ひたすら母のことが心配でしたが、
今となっては、世間体的にもコロナでなくてよかったと思いました。
 
私の地元は東京差別は激しくないのですが、
コロナ患者が少ない地域です。
 
もし、実家の母がコロナにかかったら、村八分にされた可能性があります。
感染源として私や弟が真っ先に疑われるだろうし、
これを機に東京差別が高まったかもしれません。
 
東京は、昨日の感染者数が2,000人を超えて、
コロナは誰でもかかり得る病気です。
 
でも田舎だと、感染者数がとても少ないから、
感染者が出た会社は公表されてしまうし、
差別を生んでしまいます。
 
田舎では、まだコロナ患者は悪というイメージがあるのかもしれませんが、
感染対策をしっかりしていても、かかる人はかかってしまうので、
コロナにかかった本人が悪いわけではなく、
かかる、かからないはもはや運なんじゃないかと思います。
 
もちろん、しっかり感染対策をしていたほうが
コロナにかかる確率は低くなると思うので、
引き続き感染対策を徹底していくつもりですが、
コロナにかかった人を責める風潮はなくなってほしいです。
 
 
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