ムンク展の内覧会で上野に来たので、
帰りに上野動物園に立ち寄ることにしました。
女ひとりで動物園。
実は、過去にも何度か経験があります。
平日に休みが取れたとき、動物たちに癒されたくて動物園に出かけることがあるのです。
来園者の多くはファミリー、カップル、外国人観光客。
女一人でふらっと訪れている人はあまり見かけません。
一人で来ている人もいるのですが、
動物の絵を描いていたり、本格カメラで撮影していたり、
芸術系の人が多いです。
でも、女一人でも全く大丈夫です。
みんな、動物たちに夢中だから
「なんであの人、一人で来てるの?」って、ジロジロ見られたりしません。
今回、久しぶりに動物園を訪れたのは、
パンダのシャンシャンを見たかったからです。
でも、パンダの列にたじろぎました・・・(60分待ち)。
ディズニーのアトラクションみたいです
さすがに1人で60分も並ぶ気力はなく・・・
今回、パンダは断念
シャンシャンはライブカメラでチェックすることにします。
パンダを諦め、次に会いたかった動物の元へ。
ハシビロコウです。
最近、じわじわとブームがきているみたいですね。
置物みたいにジッとしていて、ほとんど動かないところが人気のようです。
ハシビロコウについて調べてみると、ひとりでいるのが好きな鳥らしく
オスとメスが一緒になることも少ないので、非常に繁殖が難しい鳥のようです。
おひとりさま同士、とても親近感がわきます。
といっても、檻には4羽のハシビロコウがいたので、彼らは本当はひとりではないのですけどね。
ゾウさん。
カバさん。
檻に一匹しかいないのに、悠々自適に活動している動物にシンパシーを感じます。
ねぇ、ひとりで寂しくない?
私は、たまに寂しくなるよ。。。
でも、がんばって、毎日生きてるよ。
そう、テレパシーを送ってみる
こういう、つがいの動物を見ると
相手がいていいな~って思います。
たくさん仲間がいるのもいいね。
でも、集団生活は大変じゃないのかな。
猿の世界も、なんだか人間界並に複雑そうな気がする。
ゴリラのファミリー。
ゴリラですら、パートナーと子どもがいるのに・・・って、ちょっと悲しくなります。
でも、動物園の動物って、相手を選ぶことができないですよね。
同じ檻にいる異性が、必然的にパートナーとなる。
ちょっと、こいつ嫌なんだけど・・・って思ったりしないのかな。
動物は相手を選んだりしないって思われがちだけど、実は相性があると思うんです。
うちの犬も、好きな犬と嫌いな犬がいるから。
でも、同じ檻に入れられて「この人がパートナーです」って言われたら、楽そうな気もする。
確か「猿の惑星」でそんなシーンがあったような。
その時、檻にいたのが美女だったからいいけど、ブサイクだったらどうなったのだろう。
このように、ひとりで動物園に行くと
いろいろ思うことがあるのだけど
私は檻の中で飼われるのではなく、
野生で自由に生きたいタイプなんだなと感じました。
どんなに美味しいエサと、快適な住環境が用意されていたとしても
私は野生にいるほうがいい。
自分の力で、力強く生きていきたい。
そして、いつか野生の中でパートナーに出会いたい。
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