蕁麻疹が出て病院に行ったところ
皮膚科医不在で、内科のS先生に診察してもらい、
その診察が異様にドキドキ
した、という話の続きです。
翌週、S先生が出勤する水曜の午後にクリニックを訪れて
再び、診察してもらいました。
実は、処方された薬を飲んだら、蕁麻疹はすっかり治ってしまったのです。
「もう大丈夫そうですね」
そう言われて安心したけど、これでもう先生に会う機会はなくなるのか・・・と、残念な気持ちに。
それで、しばらく病院に行かなかったのですが、
今度は仕事が多忙になって、ストレスで胃が痛くなったのです。
かかりつけの内科は他にあったけど、
再びS先生に診察してもらいたくなり、水曜午後に例のクリニックを訪れました。
診察台に横になるように言われ、
S先生が私のお腹をじっくりと触診してくれて
めちゃくちゃ、ドキドキしました
慢性的な胃痛持ちというのもあって、
その後の私は毎月、そのクリニックに通うようになりました。
S先生のことを知りたくなって
クリニックのHPを見てみると、先生のプロフィールが載っているのを発見
趣味はゴルフ 
私がゴルフを習おうと思った理由のひとつに、
S先生の趣味がゴルフだったことが影響しています。
趣味が一緒なら、診察時に話が弾むかなって。
でも結局、ゴルフの話をする機会なんてなかったですけど…
プロフィールを見ると
普段、S先生は大きな総合病院に勤務していることがわかりました。
それで、S先生が普段勤めている総合病院のHPを見てみたのです。
内科で先生の名前を探し・・・
衝撃の事実を知りました。
S先生、研修医でした。
医者になってまだ2年足らず。
どうりで若く見えるはずだ。。。
私より10歳近くも年下
もともと、医者と患者の恋なんて叶うはずないと思っていたけど、
年齢がかなり年下だと知って、絶望的な気持ちになりました。
ikako
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