mixiのカフェ会で出会った医者、ツヨシさんの話の続きです。
ツヨシさんは、香水の調香が趣味・・・というところまでお話しました。
一度目のデートで付き合うことになったものの、
ツヨシさんは草食系だったし、
当時の私はかなり身持ちが堅かったので、
とても健全なデートを重ねていました。
ツヨシさんと出会った1ヶ月後くらいに
私はイスラム圏に一人旅する予定を立てていたんです。
それで、ツヨシさんに「旅のお土産は何がいい」と尋ねたら
「香水瓶を買ってきてほしい」と、即答。
やはり、そうきたか・・・。
私が旅したイスラムの国は比較的安全な国だったので、
女一人でも危険に感じることはなかったです。
でも、一夫多妻の国なので
現地の人は結婚へのハードルが低くて、みんな挨拶代わりに口説いてきます。
出会ってすぐにプロポーズしてきた人が3人ほどいました。(そのうちの一人は18歳!)
ノーサンキューと、拙い英語でかわしながら、自由気ままな一人旅を楽しんでいました。
現地の人が親切で、とてもありがたかったです。
スークと呼ばれる市場に立ち寄ったとき、
私はツヨシさんから頼まれていた香水瓶を買おうと思いました。
スークを一人でふらふらしていたら、
見知らぬアラブのおじさんが寄ってきて
「私はこのスークを取り仕切る最高責任者です。何かお探しのものがあれば、案内しますよ」
おそらく、そういった意味の英語で、話しかけてきました。
私はおじさんに、香水瓶が欲しいことを伝えました。
すると、香水瓶屋さんに案内してくれました。
どれがいいか聞かれて、私はアラジンの魔法のランプみたいな香水瓶を指差しました。
おじさんは店主にいくらか尋ね、勝手に値段交渉を始めてくれました。
その結果、とても素敵な香水瓶が驚きの価格でゲットできたのです。
アラジンランプ・クリア・手吹きガラスハンドメイド工芸品
こんな感じの香水瓶でした。 きっと、ツヨシさんも喜んでくれるはず
とても繊細なガラス瓶だったから、持ち帰る時はとても心配でした。 スーツケースには入れられず、手荷物にして、とにかく割れないように注意しました。
そうやって大事に持って帰った香水瓶。 お値段は大したことなかったけど、割らないようにすごく気を遣ったという点では かなり厄介なお土産でした。
帰国後、ツヨシさんとデートのとき 早速、その香水瓶を持参しました。
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ikako
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