昨日はいつも通りデート後にジョージの家に行き、
ワインを飲みながらDVD鑑賞をして、まったり過ごしました。
DVDは私が持参した「ダ・ヴィンチ・コード」。
主演はトム・ハンクス。
「アメリ」主演のオドレイ・トトゥがヒロイン役です。
フランスの名俳優、ジャン・レノも出演しています。
さらに、私の大好きなルーヴル美術館がロケ地になっている!
ダヴィンチの名画もたくさん登場します。
だから、この名作をジョージと一緒に観たいと思って
DVDを持っていったのです。
ジョージは、まだこの映画を観たことがないらしく
興味を持ってくれたようでした。
だけど
映画がスタートし、
ジョージの最初の一言が衝撃的でした
「トム・ハンクスって、カツラなのかな?」
ジョージ曰く、「フォレスト・ガンプ」のときのトム・ハンクスはもっと髪の毛が少なかったそうです。
私も「フォレスト・ガンプ」は観たことあるけど、トム・ハンクスの毛量については意識していなかったので、
ジョージに指摘されるまで全く気づきませんでした。
ジョージの場合、目の付けどころが、どうしても髪の毛になってしまいます。。。
肝心のストーリーについては
全く興味がない様子
ジョージは美術館にもほとんど行ったことがなくて、
唯一行ったことがあるのが、相田みつを美術館。
なぜ、そこなの
私は相田みつを美術館についてはノーマークだったので・・・
独特の感性を持つジョージが逆に新鮮です。
そして、映画の中盤に差し掛かり
ようやくジョージも、ストーリーが分かってきたかな、と思って隣を見ると
・・・寝ていました。
「ダ・ヴィンチ・コード」は、アートや歴史、フリーメイソンといった秘密結社に興味がある人が観るとすごく面白い作品ですが、
あまり興味がない人が観ると、とても難解なのかもしれません、、、。
結局、この映画でジョージにとっての最大の興味は、トム・ハンクスの髪の毛だったことでしょう。
映画の面白さを共有したかったのに!
ちょっと残念ではありますが
それがジョージなんだ、と思います。
自分と全く違うタイプなのに
一緒にいて心地いい。
将来にはつながらなくても
そんな人と出会えたことに感謝
ikako
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