発表会のあと始めたことの1つに
初級(ブルクミュラー)以上の生徒さんの
聴奏があります。
これ、もしかすると
ヤマハのシステムの用語かも
しれないんですけど
聴奏は 先生が弾いた和音や旋律を
生徒さんが真似して弾くもの です。
生徒さんは
先生が弾いた音やリズムはもちろん
スタッカートやスラーなど
まるごと聴きとり
「ハイッ」のあと真似して弾きます。
集中して聴かなければ
真似して弾くことはできないです
※ ちなみに、ソルフェージュに
参加している生徒さんも していない生徒さんも
今のところ同じように実施しています。
月曜日は
小学6年生の男子が2人続くので
写真を撮ってみました
Sくんは、聴奏を始めるまえまでは、
自身が弾いているとき
音と音が重なってしまったり
不要な鍵盤に触って音を出してしまっても
気づかないまま
弾き続けることが多かったんですけど
自分の音をよく聴くようになり
演奏がキレイになってきました~ 😊
Tくんは
まだ聴奏に慣れていない感じなので
失敗を恐れずに
どんどん弾いてほしいですけど
聴く意識は
聴奏を始めるまえに比べ
やっぱり高くなっていて、
スラーやスタッカートを
意識して弾けるようになっています 😊
SくんもTくんも
レッスンの最初に聴奏をすることで
耳のスイッチが入るのでしょうか。
聴奏から始めると
その日のレッスンが イイ感じです 😊
暫く続けたいと思います。
この前も書きましたけど
音楽系の習い事は一方通行ではなく
↓ “弾く”と “聴く”の 循環が大事ですよ ↓
~お母さんがたへ~
もしお子さんが
「聴奏ムズい~やりたくない~」
とお家で訴えていましたら
LINEでご連絡くださ~い