Y先生から提案していただいた
ピティナ・ステップで弾く曲。
そのときの記事
提案していただいた中の1つが
ベートーヴェンの
ピアノソナタ30番第1楽章。
今まで気にしたことがなかったんですけど
これ1820年に作曲されているんですね。
と言うことはベートーヴェン50歳。
今の私と同じくらいです。
健康で
栄養状態のよい現代に生きている私でさえ
体調の変化を実感していると言うのに
ベートーヴェンはこのころすでに
聴力を失っていました。
筆談帳を使っていたようです。
遺書を書いてから8年経ったころです。
なのに
こんなにいい曲を作曲したなんて
譜読みをしていてじーんとしました。
私のベートーヴェンのイメージは
「じゃじゃじゃじゃ~ん」
ではなく
田園風景がふわ~っと広がっていくような
そよ風がひゅう~っと顔をなでていくような
小鳥とか小さな動物が
どこかで鳴いているような
そんなイメージです。
この曲もそんな感じなので
これに決めて(もう迷わない!)
練習していきたいと思います😊